今作品も落合氏の一貫性のある主張だ、読んでいて心踊る。“図太さ”とは良いキーワードを使ったものである。

サピオでよく見かける方で、サバイバル的な内容で面白かったので買ってみました。

内容的にはやや偏りがある様に見受けられます。

半分は理解できるが、半分には疑問を持ちました。

でも、著者のパワーは健在であるといった感じですね。

内容と比較考量して新品で１６８０円はちょっと高いかも・・・・・・・・

中古でよいと思います。

最近では、自己啓発的な書籍に変わってきた。内容的に見ても薄く、こういう経験をしているから、日本人はこうなるべき的な内容しか書いておらず、これじゃ楽しさもかけらもない。オイルマン時代とよく著者は使うが、じゃあ、具体的にいつどこでどのような事をして、貴方はどんな成功を手に入れたのか？と突っ込みたくもなる。うわべだけの内容ならいらないと私は思う。

全く、心も力もこもってない、中身に乏しい本です。
中身がなくて、本を出す精神だけは、タイトルどおり「図太い｣
と言えますが･････・

これまで落合氏の本を読むと非常にやる気が漲り、「頑張ろう」という気持ちになることが多く、本書も大きな期待を込めて読み始めた。

しかしながら、本書は「ビッグ・トゥモロウ」連載の人生相談の内容であり、その回答のみを掲載するような形式であるためか、相談への回答を強く意識した書き振りであったため今一つ心に響くものがなかった。このため、僅か1時間足らずで完読、読後感も大きな感動を伴うものではなかった。

貧乏生活からのアメリカ留学、オイル業界、ジャーナリストと多くの貴重な経験を持つ落合氏だけにこのような内容だったのは非常に残念。