今まで後半からグワッと甘さが来る事が多かったけども、今回ずっと?甘い!!←
アリシアとカシュヴァーンラブラブです。
あ、ノーラとティルも←

とりあえず朗読してる挿絵と新キャラのグラネウスに爆笑wwww

「おなかが壊れるほどの夫婦ラブ」いただきました。なるほど、1巻からは想像つかないラブぶり。
　とにかく甘い。
　アリシアにめろめろな（としかいいようがない）カシュヴァーンにニヤリとさせられつつ、アリシアの天然なかわいさもやはり好み。
　指輪のところ、よかったなぁ。今更ながら、なかなかおいしいシーンでした。

　しかし、登場人物多い。
　最初にどかどかと紹介されるのがお決まりとは言え、正直覚えられず。やや置いてけぼり感が。
　新キャラの大公はとても好きなタイプだったです。ちょっと切ない感じで。
　
　全体的にストーリーが弱いというか、どの方向に話を持っていこうとしてるのかよく分からなくてもやもやしました。
　これから王位争いに参加する方向で話が進むんだろうか。
　魅力的なキャラがいっぱいで楽しいんだけど、ストーリーの展開が気になるというほどではなく。
　その辺が今後勢いをつけてくれればもっと楽しめると思うんですが…。

デビュー作からなんとなく惰性で読んでいます。
ちゅーちゅーいちゃこらしてる夫婦に、なんて遠くまで来たんだろうと遠い目をしてみたり。
だがしかし、キャラが増えるばかりで、着地が心配。

今回はディネロが冒頭の顔出しのみで引っ込んでしまいました。
次巻はそのお話みたい。

ゼオとお付き兄妹についての出し惜しみもなんだかなぁ･･･
そして、「おなかいたい」にも飽きました。最初はあんなにきゅんきゅんしたのになぁ･･･

２巻、３巻と出てわくわくしながら読んでいましたけど、最近は全部設定が後付けっぽくて、どうもお話に入り込めないです。
あまり風呂敷を広げすぎないで、全１０巻以内での完結をお願いします。