インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

Live at Winterland 68

価格: ¥661
カテゴリ: CD
ブランド: Sbme Special Mkts.
Amazon.co.jpで確認
最近出た歴史的な名盤。ジャニスといえばこの一枚。 ★★★★★
問答無用のブルースロック・コンサート。ライブ編集の「チープスリル」やライブ盤もいろいろ出ているけれど、僕はこのアルバムでジャニスの虜になりました。
ダウンオンミー!といきなりぶつけてきて、がんがん、またゆったりと凄みのあるブルースをぶんぶんうなるように熱唱するジャニス。最高のスタジオ編集技術のおかげで、コンサートの最前列にいるような気にさせられたまま、一気に最後まで聴いてしまう。
ロックが最高であった60年代後期に、女性がなぜトップシンガーになれたのか。このアルバムで納得。オーティスと比較される理由も心底わかりました。
それにしても昔の音源であっても音質がクリアでまったく時代を感じさせないライブに変わってしまうのは驚く。おかげで生きた彼女のライブをリアルタイムで聴いているような気分を堪能できる。
また、オーティス、ジミヘン、ジャニス、ジムモリソンが次々と他界したことがどれほど、当時ショックだったのか、このCDのおかげで、自分にも少しわかるような気がする(その後、軽いシンガーソングライターの時代になっていくのも必然というような)。凄いブルースシンガーだ。生きてこのようなライブ音源をもっと残して欲しかった。誠に惜しいという気になる。
オリジナル・アルバムだけでは物足りない人に ★★★★☆
名作"Cheap Thrills"は、68年3月から5月の間に録音されたもの。
"Joplin In Concert"の前半は68年3月から6月にかけて録音されたもの。
そして本作は68年4月12,13日に録音されたものである。

前2者が「ベスト・トラック」を選りすぐったものであるのに対し、本作が基本的にこのわずかな録音から作られたことを考えると、若干レベルが低くなるのは仕方ないと思う。

しかしそれでも、これらと同時期というだけあって旬のアーティストらしいパワーにあふれた演奏が楽しめる。しかも予想以上に音がいい。

オリジナル・アルバムや古典的なライブ盤である"Joplin In Concert"だけでは物足りない人にはぜひとも聴いて欲しい一作。

世界が変わるのがわかるくらいに存在感のある歌声 ★★★★★
 1968年のライブですが,予想以上に音が良いのでビックリです。どうしてこれだけの音源が1998年になるまで(30年後(^^;)世に出なかったのか不思議でなりません。
 Big Brother & Holding Companyの演奏はお世辞にも上手いとはいえないレベルですが,それでも,いかにもあの時代らしい音に味があるといえばあるかもしれませんね。

 しかし,なんとていっても素晴らしいのはジャニスの歌声でしょう。前奏から歌に入った瞬間,パッと世界が変わるのがわかるくらいに存在感のある歌声です。
 そういえば,最近はジャニス・タイプの歌声の女性ボーカリストっていませんよね。