最初は絵が好みじゃないなぁと思っていましたが
読んでみると、のほほんとして独特の雰囲気で安心して読めました。
読んでみる価値あり！

春が過ぎて夏に。
そこで出逢ったのは蜃気楼でも妄想でもない
幻のように輝く少年だった。
言葉も伝わらなかったあの頃も
僕等の大切な宝物。
願い事を叶える七夕の星。悲しいときはみんなが守ってあげるよ。
そんな思いが溢れている２巻目！
青春を知ったばかりの友情の形は綺麗な形を成す訳でもなく
歪なものを描く訳でもない。
何にも例えられないものが大切な宝物なんだと
この漫画を読んでほんのり感じました！

クールな表紙にやられました笑 キャッチフレーズ通りにゆっくりすすむ青春なかんじです。 開いた時には、正直「強調の無い絵柄だなぁ」と感じました。
ですがだんだん進めて行くとそれにすら馴染みます。話と合った画力。

そして個性的なキャラクター。感情移入はしにくいですが見ているとくすっと笑いが込み上げくるような掛け合いが楽しいです♪
二巻では新キャラがでてきて更に愉快でなりません。

さらに意外な所で恋の予感が‥‥☆


こんな日常にも、感じることがたくさんある。

新登場人物がちらほらとでてきます。個性的です。
要のお母さん、幼なじみ、幼い頃の○○の知り合いなどなど。
相変わらず双子は笑わせてくれます。この中では金魚すくいがツボです
あと、表紙の裏側も楽しめます。
この、イラスト、見出しが気になる人は楽しめると思います。

この作品は投稿の幼稚園ネタから大好きでした。
シンプルな絵柄、かといって画面が白すぎてさみしい、ということもなく読みやすいと思います。脱力系のギャグ・ほのぼのした高校生の主人公達のやり取りが描かれており、イメージとしては晴れの日に干した布団な感じ？そのくらいほんわかでいい雰囲気の漫画です。
特に冒頭のむぎわらぼうしの話がオススメ！
ドラマＣＤも出ていますよー。