あれ??
★★☆☆☆
しばらくゆずから離れていてちょっと気になって買ってみましたが・・・あまり残る曲はなかったです。
ライブ向きのふざけた曲も、イマイチでした。
ゆずの良さを再認識
★★★★★
2008年初めの頃からトヨタのCMで『ストーリー』が流れているのを見て、今までTVへの露出を極力控えていたゆずがテレビへおもいっきり出演、かつ『ストーリー』があまりにもノリに頼りすぎなうえに、ゆずらしくないベタ過ぎる歌詞を聞いて、とうとうゆずもなりふり構ってられなくなってきたか…とショックを受け、丸1年ゆずから離れていました。
ところが、今年の春休みに何の気無しにレンタルビデオ屋で借りたこのCDを聞いて評価が一変しました。
自分の求めていたゆずらしさがこのCDには沢山詰まってます。
一番歌詞が気に入っているのは『モンテ』です。この曲こそデビュー当時やストリート時代を思い起こさせる、素朴でユーモアのあるゆずらしさ溢れる歌詞です!
珠玉のバラードである『うまく言えない』は、ユーチューブでPVを見てみてください。絶対気に入ります。
アップテンポで、勇気をくれる『眼差し』はゆずの歴史に残る名曲になると思いますし、オーケストラとのコラボで地球全体に呼びかけようとする『ワンダフルワールド』等々名曲揃い踏み。
ここ数年のゆずを好きになれない方にもオススメです。
今のゆず。
★★★★★
先に言いますが、ゆずをずっと追ってきたファンなので、私感は入ってます。
今回の作品。これが今のゆずの全力だと、肌で感じる作品だと思います。全力の北川、そしていつも以上に本気な岩沢。良い曲を作りたいという想いがどの曲からも伝わってきます。
どの曲も作品としては素晴らしい、完璧とは言えません。ゆず独特のツメの甘さ、そしてレコーディング技術の低さはまだまだ見られます。
しかしこれが今の彼らの全力フルパワー120%なんだな、という力強さは凄いです。特に岩沢。これまでの岩沢にはない、ちょっと珍しい曲が揃っています。ストレートな応援歌「人間狂詩曲」、自分達の苦悩をガシンと書きなぐった「つぶやき」(個人的にこの曲がこのアルバムのクライマックスだと思う)、そして純粋なラブソング「君宛のメロディー」
そして北川はTHIS IS ゆずともいえる名曲「明日天気になぁれ」
ゆずを他人に紹介する時、自分は迷わずこの作品をすすめます。
文句なし
★★★★★
インストナンバーの『WONDERFUL WORLD』から始まり、流れるように『ストーリー』へ。『モンテ』は岡村ブギウギを彷彿とさせるような楽しげなナンバー。続く『おでかけサンバ』は北川得意の応援ソング。『うまく言えない』、ピアノとストリングスを交えたミディアムラブソング、亀田誠治氏のアレンジセンスが際立ってる。ピアニカとアコギで歌い上げる『黄昏散歩』。岩沢の見事なフィンガーピッキングは必聴。『凸凹』は蔦谷好位置が製作に携わったポップロックナンバー。前作のリアルを彷彿とさせる。アルバム中盤、『人間狂詩曲』はホーンを絡ませたポップナンバー。『春風』から『明日天気になぁれ』の流れは最高。このアルバムは曲順もよく考慮してあるアルバムだ。『行こっか』はストローク主体のシンプルなナンバー。続く『眼差し』は命果てるまでを彷彿とさせるロックナンバー。『君宛のメロディー』はシンプルながらも耳に残るメロディーが特徴的なラブソング。『つぶやき』は哀愁漂う少々暗めのナンバー、ラストナンバーへの繋ぎを担っている。そして『ワンダフルワールド』。これはご自分の耳でお確かめください。心温まる壮大なメッセージソングです。
そんなにいいか?
★★☆☆☆
正直、色んな曲を詰め込んで、最後にワンダフルワールドっていうデカイ括りでまとめただけに聞こえるが?曲は多いが全然残らない曲ばっか。亀田さんの無駄なアレンジうざーいし。