昨今道を歩けば恋愛ものにあたるといった中で、現在の様な自由にできる恋愛と口に出すのさえはばかられるという時代錯誤が同居した物語をお楽しみください。主君に仕える忍者達の生き様、蠢く謎と陰謀、理屈では片付かないもどかしさはストーリー重視な人をきっと虜にします。
ただ、なかなか結末が見えないところが和田さんの和田さんたるゆえんなのかもしれませんが、いったいいつ、ね太郎と飛翔が同一人物だと、知らずどちらにも惹かれている真琴が知ることが出来るのか!?も~やきもきして、早くわかって欲しいです!!