ぼくは診断は受けてませんが読んでみました。
できれば、もっと前に読んでいたかった。これから高校へはいる人にはいい本です。
親とか先生に読んでもらいたいと思いました。
いまのぼく自身の学校は変えられないけれど、ぼくの中でいろいろ変えていこうと思いました。

本の中で、先生がいないところでいじめられ話がありましたが、ぼくも経験があります。
この本を読むと、悩んでいる人はぼくだけじゃなく、たくさんいるんだと思えて、気持ちは少し軽くなりました。
学校で障害のことをオープンにすることが書かれていたけど、それは診断された人だけですよね。この著者の話とかもっともっと聞いてみたくなる本です。相談もしてみたい。
ネットの掲示板で相談したら、おまえが悪いとか、宗教の話をされたりとかでうんざりです。
同じような悩みをもっている人どうしでけんかして悪口いってるから、よけいに悩みが大きくなります。
本の最後には進路の話があって、それも悩みです。でも、この本を読むと手助けしてくれる学校もあるそうなので、自分の気持ちと学力で、自分と相談してもっと前向きに考えたいと思わせてくれた本です。
数学が得意なので、それを活かせる方面へ進みたいと思いました。