因果は巡る愚行の話
★★★★★
八月の砲声の人が書いた本
トロイの木馬・ルネサンス期のDQN法王・アメリカ独立戦争の時のイギリスのアホさ・ベトナム戦争
その辺の当時としてもアホなことをしていたことを掘り下げている
カトリックに愛想を尽かしたイギリスは(正確にはそうじゃないけど)
産業革命を経て超発展して世界経済の中心となったが
国内の政治がgdgdであったためにアメリカに愛想を尽かされた
そのアメリカはベトナムを防共の砦としようとして自滅した
まあ愚行のレベルでいえば時代遅れの植民地に執着したフランスも同レベルだが
巨大木馬にどうみてもぁゃιぃやろとツッこんだラオコーンとして生きて行ければいいのだが