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まとちゃん (IDコミックス REXコミックス)

価格: ¥1,000
カテゴリ: コミック
ブランド: 一迅社
Amazon.co.jpで確認
シュールあんどダークネス。 bug like girl ★, ★★★★★
某月某日、ふと近所の某有名全国チェーン古本屋に足を運んだ際、
半額セールが行なわれていて、絶好の機会と思い、お目当ての作品を探したが、…品切れ。そこでなんとなく店内を漂っていた際たまたま目に止まり、
絵がキレイで好みだったのもあって、ホントなんとわなしに、気軽にお試しにと、「ちろちゃん1巻」とセット、…格安にて購入。



結果は、
終始、思わず強くこみ上げる笑いを、必死に押し殺しながら読んだ。

とてもとても楽しく、最後の1頁まで読みふけりました。


個人的には、
…4コマ漫画でこんなにウケたのは、ツボを突かれたのは、 あずまんが大王 以来!…でした。



そのシュールさと適度な毒気。

作品全体としてテンション自体は特に目立って高くはないのですが、その淡々とした中に笑いが。

時折、一つ間違えば正気を逸してしまう(いや、逸してるか?)くらいのふっ飛んだノリにすっかりヤラレました。

もう、最初から最後までおおいにハマッた。笑った。



◆まとちゃんの筆箱。

◇学校の7不思議のひとつ、ダイモンジャー オレンジ!!(from.うずちゃん。)

◆超が付くほど虫拒絶性の副担任やしほ先生の、恐怖の余り起こしてしまう妄想&悶絶…。

◇馬肥ゆる季節に突如、激太りのまとちゃん。(ただし期間限定)


…極めつけが、
 終盤、突如登場する まとちゃんの実兄…?!の、巨大団子虫・ヨタボール。(―いざ虫界へ!)


等など、

見た目とは裏腹に、中身はベヴィー級のぎゃぐが読む人を密かに網を張って待っております。
(一度引っかかったが最後、ぺろりと喰われちゃいます。)


読み終り、すぐ続編 ちろちゃん1巻も読みました。

やはりそこでも楽しいイベントやキャラクター、数々のアイテムの登場がホント絶えません。



4コママンガ特有の間。 匠で絶妙なオチ。
★ はじめて読み知りましたが、結城一心さん、とてもお上手。

  ☆良い才能(センス)をお持ちでらっしゃる。

   マイナーにしておくのには勿体無い。

もっとおおいに拍手を送りたいと思いました。




ご購入された方は是非巻末の、♪ダイモンジャーのテーマーを憶えて時おり暗唱しましょう。

 ちろちゃんの巻末が1,5倍楽しくなります。   (そしてアナタを忘却の彼方へと誘うことでしょう。)




>>近々、ちろちゃん第2巻購入予定。
うずちゃん、凄い子なのかも。 ★★★★☆
虫好き女子小学生「まとちゃん」が繰り広げる
よーく考えてみたらちょっと怖いっていうか、気持ち悪い世界(笑)

この1冊で「まとちゃん」自体は終わりですが、
実際には、続編の「ちろちゃん」があります。

ちろちゃんの方を先に読んでしまったので、あとから、この本を買ってみました。

まとちゃん自体は可愛いんだけど、正直、こんな子がいたら怖いです。

個人的に虫が嫌いだけど、この漫画は面白いです。

むしろ、「ちろちゃん」における、まとちゃんの行動が怖かった・・・
「と」の上になんかいる ★★★★★
まず思わず買いたくなる表紙ですが表紙買いでも全然いいと思います。
カラーページは同作者の「ちろちゃん」よりも断然多く30ページ以上です。
まとちゃんは見た目地味だけどやることがすさまじいのでただのほのぼのマンガでは
終わらないです。ギャグセンスもあり(間のとり方とか)基本はニヤニヤ漫画だけど
時々吹いてしまうような笑いもあります。作画も安定してるのでみやすいです。
「ちろちゃん」は@が付いてるから続くだろうけど「まとちゃん」には@が付いて
ないのでもう続き見れないのかと思うと惜しいなぁという感じです。
(でも「ちろちゃん」に出てくるからいいんですけど。)
カラーがすごくいいので値段上がってもいいから全ページカラーでしてほしいです。
値段が高いのでまず「ちろちゃん」を買って面白いと思ったらこっちも買ってみたら
いいと思います。
やっぱり結城先生はシュールだなぁ(笑) ★★★★☆
結城心一先生のほのぼの虫漫画。ですが、普通にシュール漫画と言ってもいいと思う(笑)虫漫画であることが強調されますが、虫ネタだけではなく、戦隊モノや7不思議など、小学生らしいネタも結構多いです。
内容は全編4コマです。小学3年生のまとちゃんと愉快な仲間達(虫含めて)の1年間をほのぼのとシュールに描いていきます。

ほのぼのとしながらも、妙なシュール感が漂い、
虫好きでなくても十分に楽しめます(時々、虫好きでもなければ、分からない単語が出てきますが、そういう言葉はちゃんと後で説明されますのでご安心を)。
現実的に見れば、この漫画ではおかしな事ばかり起きるのですが、主人公のまとちゃんの不思議さと、ほのぼのとした絵柄で「まあ、こんな事あってもおかしくないな〜」と妙に納得してしまう自分がいます。4コマのひらがなで書かれたタイトルも、この漫画にあってて秀逸だなぁと思いました。

個人的にですが後半、副担任の奈良やちほ先生が出てきて、他のキャラの出番(特に担任の先生)が減っちゃうのがちょっと残念かなと思います(まあ虫嫌いの先生は見ていて可愛らしいし、面白いのですが)。

4コマ漫画やアンソロジーコミックで、結城心一先生の漫画を気に入ってる人には、先生特有のシュールさが存分に発揮された漫画なのでお勧めできます。
虫漫画の最高峰 ★★★★★
虫好きを自称する人は、生き物に注射器で怪しい薬剤を注入したり、青酸カリで
殺して虫ピンでとどめを刺したり、三角紙に挟んで胸部圧迫して殺したりと、
幼児的残虐性を発揮して殺戮を繰り返しています。
まとちゃんの「むしはすきです、でもあいしてはいません」というセリフに
全てが集約されています。
その虫好きのメンタリティーをストレートに表現してみた、そんな作品です。
虫漫画は西原理恵子「むいむい」が最強だと思っていました。
しかし、全く違う視点で虫好きを描いてみせたこの作品は、素晴らしい。
「むいむい」とあわせて、是非読んでおくべき漫画です。