何故かたまに聴きたくなる
★★★★☆
発売日前後は正直聴いてなくて…って言うよりhitomi自体にももう興味が薄れてたんだけど
ふと家でかけてみると心地良い曲、詩、流れ、声で(笑)
それ以降は何故か定期的に聴きたくなって聴いてます。
休業する前までの様な大好きな曲!!!や歌詞!!!ってのはないけどhitomiも自分も年を重ねてきて今は大人な付き合い方で聴けます。
でも良く考えたらこう言うアーティストって自分にはあまり居ない事に気付いて、ああ、やっぱり
hitomiって自分の中では大きな存在なんだと気付かされました。
次の作品も楽しみ
「ヒトと私」
★★★★☆
ふと。Wikipediaでhitomiを調べてたら、
彼女の歌の特徴として“いわゆる恋愛を歌ったモノは極端に少なく、
総じて「自分」をテーマにするコトが多い。”的なコトが書き込まれていて
(もしかしたらもう削除されてるかもっ。)
、「‥‥う〜ん。。そうか?」ってちょっと思ったケド、
なんとなく改めて思い返すとそれはあながちハズレじゃないかも。
「LOVE CONCENT」と銘打たれ、愛をテーマにした雰囲気に溢れた今作でも、
好き云々とかそんなこそばゆい次元じゃなくって、もっと深くてデカい愛とかゆうヤツを表現しつつ、
そのうたから見える主人公は、けしてベタベタしたカップルじゃなく、
「ヒトと私」をきちんと捉えた冷静にして穏やかさに満ちた人。
難しい表現や単語を使わないStyleを貫く
彼女の制作方法と反比例気味な、深過ぎるテーマ。
時として陳腐に聴こえたり、七面倒くさい表現になったりしちゃって
人によってはうっとおしいく感じるのかも知れませんが、
個人的にはそんな不器用で真っ直ぐで奔放な
彼女らしさが投影されたような言葉たちが気持ちよく、すごく好きです。
thermo plastic後は、何故だか幼稚に見えてたパフォーマンスも、一巡りしシンプルなとこに帰ってきたような嬉しい感慨が。
hitomi、完全復活!
おかえりっっ☆
一方、サウンド面では
詞同様シンプルさを大切にしつつ、あくまで彼女のColorを打ち消さない程度に
遊び心とスタイリッシュさが、心地よく広がっておりまっす。
そこはやはり、渡辺善太郎氏の巧さと、氏とhitomiのバランスの良さの妙っ。ナイス。
いい具合にノスタルジックだったり、程よくロックだったり。
A&Rとのコラボ三部作をはじめ、
そんじょそこいらのB級ならゴッタ煮になりそうな内容をうまくキレイに纏めています。
そう。皆様おっしゃっている通り、不思議なくらいに流れの良い今作♪
聴きやすいっ。
また、THROUGHによるアートワークも相変わらず素晴らしい。
JACCSカードのCM同様、ラフでカジュアルな雰囲気がお洒落!
作風とも見事フィットしてるし。そういう部分でも毎回hitomiは裏切らない。
そして何より彼女の創作意欲がビンビン伝わってくるのがイチバン嬉しいっ。
10年以上のキャリアを持ちながら、更にこのあとどうなっていくのか楽しみに思わせるのは
なんてステキなコトだ。
愛とかゆうヤツ
★★★★☆
ふと。Wikipediaでhitomiを調べてたら、
彼女の歌の特徴として“いわゆる恋愛を歌ったモノは極端に少なく、総じて「自分」をテーマにするコトが多い。”
的なコトが書き込まれていて(もしかしたらもう削除されてるかもっ。)
、「‥‥う〜ん。。そうか?」ってちょっと思ったケド、なんとなく改めて思い返すとそれはあながちハズレじゃないかも。
「LOVE CONCENT」と銘打たれ、愛をテーマにした雰囲気に溢れた今作でも、
好き云々とかそんなこそばゆい次元じゃなくって、もっと深くてデカい愛とかゆうヤツを表現しつつ、
そのうたから見える主人公は、けしてベタベタしたカップルじゃなく、
「ヒトと私」をきちんと捉えた冷静にして穏やかさに満ちた人が。
難しい表現や単語を使わないStyleを貫く彼女の制作方法と反比例気味な、深過ぎるテーマ。
時として陳腐に聴こえたり、七面倒くさい表現になったりしちゃって
人によってはうっとおしいく感じるのかも知れませんが、
個人的にはそんな不器用で真っ直ぐで
奔放な彼女らしさが投影されたような言葉たちが気持ちよく、すごく好きです。
thermo plastic後は、何故だか幼稚に見えてたパフォーマンスも、一巡りしシンプルなとこに帰ってきたような嬉しい感慨が。
hitomi、完全復活!おかえりっっ☆
一方、サウンド面では
詞同様シンプルさを大切にしつつ、あくまで彼女のColorを打ち消さない程度に
遊び心とスタイリッシュさが、心地よく広がっておりまっす。
そこはやはり、渡辺善太郎氏の巧さと、氏とhitomiのバランスの良さの妙っ。
ナイス。
いい具合にノスタルジックだったり、程よくロックだったり。
A&Rとのコラボ三部作をはじめ、
そんじょそこいらのB級ならゴッタ煮になりそうな内容をうまくキレイに纏めています。
そう。
皆様おっしゃっている通り、不思議なくらいに流れの良い今作♪
聴きやすいっ。
また、THROUGHによるアートワークも相変わらず素晴らしい。JACCSカードのCM同様、ラフでカジュアルな雰囲気がお洒落!作風とも見事フィットしてるし。
そういう部分でも毎回hitomiは裏切らない。
そして何より彼女の創作意欲がビンビン伝わってくるのがイチバン嬉しいっ。
10年以上のキャリアを持ちながら、更にこのあとどうなっていくのか楽しみに思わせるのは
なんてステキなコトだ。
いい感じだよ
★★★★★
全部一通り聴けるし。
でもひとつ思ったのが、hitomiの歌ってピコピコな感じのデジタルサウンドに合わない。歌も歌詞も軽くなっちゃう。
やっぱり「flow」とかシンプルなサウンドの方がhitomiの声が映えるし、歌詞も自然と良くなると思う。
シングル曲よりもアルバム曲の方が断然良かった。
「Day-O」や「Change yourself」とかかなり良いし、一番お気に入りの「so you」はhitomi作曲だしね。(hitomiが作る曲は結構いいんだよなぁ)
だからシングルが気に入らなかった人にもおすすめですよ。
次回は余計な物を削ぎ落として、変に若ぶらないで今のリアルなhitomiを!
hitomiらしさが再び。
★★★★★
hitomi最良のパートナー・渡辺善太郎さんが殆んどノータッチで作られた前作『TRAVELER』、以降発売されたシングルJapanese‾〜CRA"G"Y‾で、デビュー時からのファンとしても《hitomiは終わった…》と思わざるを得ませんでした。去年発売の3シングルは、A&Rに持ちかけられたテーマにhitomiが歌詞を付けると言うやり方で、結果的に何の持ち味もない仕上がりに…それに悩んだ彼女は引退すら考えてたそうです。
←《Japanese‾》の「もっと胸張って!」ってフレーズ…あの頃の自分に言い聞かせたかったらしいです。
でもやっぱりhitomiは強い!「自分のコトバに責任を持って詞を書きたい!」と共作を拒否、シングルでは《GO MY WAY》以降、彼女の言葉でしっかりと綴られてます。
今回のアルバムですが、hitomi×渡辺善太郎のタッグが一番!!と確信出来る物で、前作のような中途半端な感じがなく、創作意欲を感じられます。ちょっと懐かしさを感じるサウンドに、共感する身近な歌詞が心地よく、何度も繰り返し聴き込めるアルバムです。
シングル《アイ ノ コトバ》《GO MY WAY》はもちろん、CMで使われている《Day-O》、自身作曲の《So you》《change yourself》もなかなか良い◎
個人的には《恋愛飛行》の2番の歌詞がお気に入り。タイトル曲の《LOVE CONCENT》ではほのぼのと何気ない愛を唄ってます。
恋をしている人、したい人、是非聴いて欲しい1枚。
「ONE WAY I NEED YOUR LOVE」って、誰でも思ってるはずですよ!