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天空の女神

価格: ¥1,785
カテゴリ: CD
ブランド: Sony Music Direct
Amazon.co.jpで確認
我欲にまみれ焦りすぎ(^_^;) ★★☆☆☆
FACESでの失敗を取り戻そうとした、アース史上最も気持ちに余裕のない我欲作。
ヒットした1以外は全て小手先のサウンドテクニックだけで作られ、聴き所というべき粘っこいソウルやLoveフィーリングの欠片も感じられない。
次の創世記では再び地に足が着くのだが時代はついてこなかった。

あのLet's Groove収録! ★★★☆☆
当時,六本木スクエアビル内のディスコで"Let's Groove"のイントロが流れた瞬間の盛り上がりは忘れられませんね.単調だが独特の音質とフレーズは,ほとんどの人が一度聴いたら頭から離れないと思います.単調なだけでなく,モーリスホワイトの粘っこいボーカルパートもしっかり現れる,まさにモンスターシングルですよね.
しかしEWF全ての作品を並べると,星3つでしょうか.Let's Groove以外の楽曲があまりにもあっさりし過ぎている(後の怠惰なEWF期の兆候..)のと,他にこれよりも強力なアルバムがあるからでしょう(相対評価ですみません).
冬は《SOUL》が、良い。 ★★★★★
なぜか冬になると、SOUL MUSICが聴きたくなる。やっぱり寒くなると、心も体も《暖かいもの》を求めてしまうのだろう。という訳で、このアルバムも、私の冬の定番です。SOULマニアの中には、《EARTHなんて、SOULじゃない》と言う人もいるが、それは、単なる《偏見》でしょう。この《明るさ》、この《楽しさ》は、やっぱりSOUL MUSIC特有のもの。EARTHを聴かないのは、損だと思います。楽しいのが好きな人には、オススメです。
あまり評価は高くないかも知れませんが ★★★★☆
'70s中期辺りの熱く濃厚なEarth Wind & Fireを知る方々には、本作('81年作)辺りはかなりソフィスティケイトされた作品として映るかも知れません。私自身も確かに"ファンクの雄"として鳴らしたEarth Wind & Fireを純粋に味わうなら、前述の言葉を肯定する側の人間です。
ただし、実際にはEarth Wind & Fireをリアルタイムで聴いたのは正に本作辺りであり、その時の好印象が元で(時間的に)遡る形で過去作品に手を出していったというのが事実です。
露骨なヴォコーダー+シンセでダンサブル路線作品におけるキラー・チューンでもある[1]は、そうしたってEarth Wind & Fireを語る際には外せない一曲となっているのも事実ですし(^^;
#因みに、小生のEarth Wind & Fire初体験は、FMか何かで流れていた[7]。
#最後の"パァ〜パァ〜パァ〜ッ…"ってコーラスにやられました(^^;
鬼カッティングのアル・マッケイは既にグループを去ってしまっていますが、ローランド・バティスタ(g)のロック寄りフレーズを聴くのも一興です。
コレヲキコウ ★★★★★
 アースは70年代末に売れまくった、ディスコ/ソウル/ブラック・コンテンポラリーのバンドである。宇宙のファンタジーやセプテンバーをはじめとするビッグヒットを多数はなち、「I Am」(黙示録)で人気の絶頂を極めた。しかし、2枚組大作「Faces」(フェイセス)のセールスが翳りを見せる。すると「Raise!」も「Let's Groove」のヒットは出すものの成績は芳しくなく、「Powerlight」ではスマッシュ・ヒットさえ出せなかった。そして、ホーンを排除したカス(失礼)アルバム「Electric Universe」で完全に終わるのである。盛者必衰の理をあらはしたのだ。

 一般に人気があるのは「All 'n' All」「I Am」で、楽器をやってる人たちには、TOTO+デビッド・フォスターの「Faces」の人気が意外と高い。しかし、私はあまり売れなかった「Raise!」「Powerlight」が好きである。洗練されたアレンジと音づくり、整理されたジェリー・ヘイのフェニックス・ホーンズと、ある意味での完成された姿になっていると思う。この路線でもう少し有能なソング・ライターを確保すれば、けっこういける気はするのだがどうだろう。「Raise!」のトータルな完成度は高く、ヒット・チューン「Let's Groove」から一連のすっきりしたサウンドは、好感度が高い。気持ちよく1枚を通して聞けるアルバムだ。全然売れなかった「Powerlight」だってアルバムのオープニングから1曲目の「Fall in Love with Me」はかっこいい。

 アースのヒットは、単にディスコブームにサウンドがマッチしていたというだけだろう。音楽の完成度とセールスとは、関係が無いという気がしてならない。それは、ある意味不幸だったともいえる。