Minor Earth Major Sky
価格: ¥2,487
After a seven year absence during which the Norwegian pop trio went off to paint or record solo albums, A-Ha return with Minor Earth Major Sky, their sixth studio album. Recorded over a year in New York, this one is a grower, filled with their characteristic subtle melodies, broad, sweeping pop production and a haunting melancholy. Some tracks border on the bland like the winsome "Sun Never Shone That Day", but there are songs that have bite--such as the icy William Orbit-style ballad "Little Black Heart", the big blowsy title track, and the satirical "The Company Man", where the band sing frankly of being ripped off by their record label ("deals fell into our arms / And out of our hands"). There's also a nod to the Beatles' "Eleanor Rigby" in their epic, socially conscious ballad "Mary Ellen Makes The Moment Count". --Lucy O'Brien
後期最高傑作
★★★★★
一度解散したa-haの再結成第一弾アルバムです。
(これ以降、lifelines, analogue, foot of the mountainと続き、2010年にa-haは解散しました。)
全曲を通して天空を思わせる一貫性のあるサウンドでアレンジされており、
そういう意味では広大な大地を思わせるサウンドで統一されたEast of the Sun, West of the Moonと共通する部分もあります。
前作、Memorial Beachとは対照的に、キーボード・サウンドが中心になっており、
Hunting High and Low から Stay on These Roadsの頃に見られた美しいメロディーが復活しています。
特に、Tr,3,4,8,9,等で美しいファルセットによって歌われるフレーズは何時までも心に残り、
モートンのハイ・ノートが好きなファンにとっては大満足の一枚となるでしょう。
また、ハイ・ノートこそ出ないものの、歌詞で印象に残る曲はI Won't Forget Her でしょう。
単純に繰り返されるメロディーとテキストは何時までも消えない(消せない)想いそのものの気がします。
(ちなみにHubert KahのThe Pictureという曲も同様の歌詞で、こちらも非常に印象的は曲です。)
もし、Hunting High and Low しか聴いたことがない方が、このレビューをお読みになっていたら、
これも機会だと思って、是非聴いてみて下さい。
貴方の青春の思い出の美しいオマージュとなることでしょう。
成熟期のa-ha、第1弾!
★★★★★
前作『Memorial Beach』までとは、打って変わって、等身大の3人が透けて見える、名盤です。ファンの方々も、こうした内容の作品を待たれていたのでは、ないでしょうか。
とりわけ、モートンの、肩の力を抜き、リラックスした歌声とメロディーに、ポール、マグネを含めた3人の成熟振り、充実振りが、随所に窺えます。
a-haというと、マイナーコードに、愁いあるモートンの歌声が乗って、人によっては、好き嫌いが出そうなグループですが、本作は、全曲、曲調が統一されていて、シングル曲に注目するより、アルバム全体としての価値を計った方が理想的な評価が得られそうです。
次作『Lifelines』と並んで、大人のa-ha、と評価したい名品です。
「Take On Me」って何だったんだろう
★★★★★
このアルバムを聴くと、大ヒットした「Take On Me」も
ただのデビュー曲でしかなかったんだなぁと思います。
それだけ大進化しています。成長という言葉では生ぬるいです。
大人のサウンド
★★★★★
本当に,すばらしいアルバムだと思います。
こんなアルバムを作れるのに,なぜ,かれらは冷遇されるのでしょう(^^;
アルバム毎に統一したイメージを作り上げ,ドライブなんかで聞くとすごく気持ちよくなります。
彼らのサウンドを聞くと,すぐ,イメージが浮かんできます。
それが彼らのすごいところではないでしょうか?
なかなかの一品
★★★★☆
a-haと言えばTake On Meしか知らなかった自分ですが、他にどんな曲があるのか知りたくて購入しました。
個人的にトラック3が良かったです。
a-haはTake On Meだけではありません。他にも名曲はあります。
このCDの中のほとんどが素敵なサウンドでした。
癒し系ROCKが聞きたい方には必見です。