ライブの内容は申し分ないステージなのですが、ただ片面２層ディスク１枚に約１２９分の長さでリニアＰＣＭ2.0CHとドルビーデジタル5.1CHの両方を収録しているので、容量的にはいっぱいいっぱいだった感じがします。
それを示してるものとして、1層目はビットレート8〜9Mbps前後の高画質だったのですが、２層目に切り替わってからは少しビットレートが下がっていたのです。
普通に見る分には気が付きにくい程度ですが、見る人がみればわずかながら画質が低下しているのが判るかもしれません。
過去にWOWOWでハイビジョン放送されていたこともありますので、その映像美を再現してほしいと次はBlu-rayでの発売を願っている次第です。

　内容は１２０点。曲はいいし、余す所無く収録されていて、満足。ASKAさんのMCは面白いですし、最後の「ソロ活動は延命だと言えてしまう」は、なかなかトップミュージシャンが口に出来ない格好良さで少し、胸が熱くなる程です。ただ、この作品はWOWOWで既に放送済みなんです。お金の事を言ってしまうと、ファン道理から外れるかもしれませんし、確かにWOWOWの放送を見るには視聴契約で料金がかかりますから同じ事なのかもしれません。なら、せめて、WOWOWでは放送されない特典映像が収録されていてもいいんではないかなあ・・・と思うのです。初回限定版のライブハウスの映像では無く、コンサート本編での。(例えば、リハーサルの模様であるとか、舞台裏であるとか。）逆に、WOWOWではそういった事（リハーサルですね。）が放送されたのに、ASKAさん初のソロツアー「ID」を収録している「共謀者」には未収録なんです。
今回の「GOOD TIME」とは全く別の話になりますが。その事を全く気になさらないファンの方
（ほぼ全員かもしれませんが・・・。）は是非とも購入して頂きたい名作です。
　特に、「cry」「けれど空は青-close friend-」はいいんですよねえ。最後に、ファンの方が
「星１つは、厳し過ぎる」と思われると思います。ただ私は、WOWOWに加入していただけに、
上記の事が気になったんですね。ただDVDでしか味わえない良さを求めて、私も初回限定版を購入したんですが。（真のファンだと自負されている方は、星５つですかね。例えWOWOWに加入されていようが。）失礼な意味では無くASKAさんサイドにもご事情がおありでしょうし。だから、もう１度。是非とも購入して頂きたい名作です。

2000年のライブが今DVDで蘇ったのか･･･と感動しました。前によく聴いていた曲が多く入っていて懐かしいのと同時に、ASKAの魅力・曲の素晴らしさ・MCの長さには驚きを隠せませんでした。そしてラストの曲「けれど空は青」に涙･･･
文句のないDVDです。グランドピアノが出す音とASKAの歌がとてもきれいなDVDです。

5.1chで視聴される事をお勧めします。
ライブ会場にいるような臨場感。最高です。
なかなか仕事の都合でライブにいけないので
こういったDVDを出してくれるのでうれしいですね（＾＾）
今度は札幌ドームのカウントダウンライブDVDが楽しみです！

ほんと、数年前まで綺麗な歌い方しかやってなかったＡＳＫＡがこ～んなにも迫力のある、グイグイくる歌い方もできるってのは僕としてはお得だな～、なんて思ってます^^;

ライヴからＤＶＤ発表まではちょっと時間がかかったみたいですが、何か理由はあったんでしょうか？でも月日の流れを感じさせないツアーだったとＤＶＤを見て思います。全然古い感じがしない。今のＡＳＫＡにライヴをやってもらってもこういった感じになってたでしょう。

このＤＶＤでは色んなＡＳＫＡが見れる。おもしろい、かっこいい、綺麗、シャウト…。真に身振りや声、表情など、表現力豊かなＤＶＤとなっています。

ボーナスＤＶＤもこりゃまたかっこいい。ちょっとメジャーではなく、アマチュアバンドっぽい印象を受けるけど内容はプロだという…。やっぱメジャーになってもこういったことをやりたいって気持ちは残ってるんだなぁ！って感心しました。