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スペーストラベラーズ [DVD]

価格: ¥3,129
カテゴリ: DVD
ブランド: アミューズ・ビデオ
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 『踊る大捜査線』の本広克行監督が、お笑い集団ジョビジョバの舞台『ジョビジョバ大ピンチ』を原作に作りあげたエンターテイメントムービー。3人組が銀行強盗に入ったが、素早く逃走する計画が狂い、客や行員を人質に立てこもるはめに…。
   警察に取り囲まれた彼らは、身元が割れてないのをいいことに、自分たちを人気アニメの『スペーストラベラーズ』のキャラクターに合わせ、本格的な犯罪組織だと宣言する。人質も彼らの作戦に協力するようになり、銀行の中は奇妙な連帯感に包まれた。
   わずか数分の架空のアニメのために本編なみのアニメを製作したり、架空のロックバンドのためのCDを作ったり、銀行のマスコットから宅配ピザの設定まで、徹底的に虚構の世界を作りあげる手法が登場人物のリアリティを支えている。強盗のリーダーは金城 武。機関銃をぶっ放す深津絵里が儲け役。(堤 昌司)
個性豊かな配役なのに、どこかが変??? ★★★★☆
パラダイスを夢見て銀行強盗に入る若者3人。リーダーの金城くんはじめ、弱気な相棒と無口でやたらと強い3人のコンビは、銀行強盗をしているには、あまりに緊張感が無さ過ぎる夢見る少年のようである。これに輪を掛けて人質に捕られたコスモ銀行(コスモ=宇宙の意である)の連中も浜ちゃんはじめ、渡辺謙などすごく個性豊かな俳優陣であるのだが、これまた全然、切迫感がない。むしろ、日頃銀行に閉じこもっている人々が、強盗がお人よしだぞとここぞとばかりに篭城して楽しんでいるかのようだ。最初は何やってるんだこの人たちは???と思ってしまったが、話が展開するにつれ人それぞれ悲喜こもごもが現れ人情味が湧いてくる。ラストで仲間を射殺された金城くんたちの煙の中に走り去ってゆくシーンは印象的で目に付いて離れない。彼らはパラダイスに行けたんだろうか。ほとんど脱出不可能であろうと思われるシーンに「生きてパラダイスに辿りついて欲しい」と強く願ってしまう。そんな切ない終り方が、全体の緊張感の無さ過ぎる面と相対している印象的な作品だった。
残念かな… ★☆☆☆☆
キャストがこんなにも豪華なのに、残念な内容で驚きました。
深津絵里さんは大好きな女優さんなのに、この映画だと少しイラッとしました。
内容がなさすぎるのは仕方ないとしても、一番最後の本屋のシーンとかも意味不明。
けっきょく後味の悪いままエンディングを迎えた映画でした。
フジテレビは映画をナメてる ★★☆☆☆
これを面白いと言う人は今まで本当の映画を観た事が無いのではないか?
レビューの中に洋画の事を「事件が起きて展開が速くて光速で駆け抜けて終わっていく」と評していらっしゃる方がいますがいみじくも語るもがなだなと思います。
要するにそういう薄っぺらい作品しか観た事がないのです。確かにそういう方には大変な傑作、名作に映るのでしょう。
ホンのちょっとでいいです。試しに台湾や香港やその他のアジアの映画を観て下さい。主演の金城武さんは本国でこの映画の百万倍面白い才気溢れる作品に何作も出てますよ。
おそらく金城氏は恥ずかしくて地元の仲間達にこの映画を観せられないのではないでしょうか?
ハッキリ言います。
フジテレビは日本映画並びに日本の観客の見識眼のレベルの低下を招いている張本人であると!
トライ、ヒーロー、踊る大捜査線、ホワイトアウト.アンフェア、海猿、ローレライ、何ですかこの信じ難い駄作の羅列は!
こんな映画に観客が詰め掛けるんですから何をか言わんやです!
今現在製作中の『アマルフィ女神の報酬』も観なくても分かります。
お願いします。フジテレビはテレビドラマだけ作ってて下さい!
世界の映画人の笑い者になるだけです。



酷く熱くない日 ★★☆☆☆
名作「狼たちの午後」を下敷きに70年代アメリカニューシネマテイストを持つ作品といえば聞こえがいいが、全体的にいまひとつ何かが足りない、何かが多すぎる。挿入するアニメもはっきり言ってダサい。当時でももっといいキャラクターデザインができたはずだ。
特にラスト。蛇足。最後までアメリカニューシネマチックなラストでよかったと思う。と言ってもまんま「明日に向かって撃て」なんだけどね。ラストの蛇足な部分こそが日本映画が根本的に抱えている説明過多な部分で、映画じゃなくてテレビドラマだよと言われてしまう部分だと思う。いろいろな映画からの引用がてんこ盛りなので、そういう点を見つけながら見るとそれなりに楽しめるし、映画になりきれない理由が分かる教科書的な映画でもある。だけど、まじめに映画を楽しみたいと思う人にはむかないな。
狼たちのGO‐GO ★★★☆☆
深津さんが出演してるので観たのですが、もったいない!というのが正直な感想です。 設定もキャストも随所にみられるこだわりも最高のエンターテイメント映画(踊る、を越えていた!?)になる要素を秘めていただけに実にもったいない。 コメディなのだから「狼たちの午後」を真逆に進むべきだった。 力技で全員大脱出の方が自然だと思うし、「ルパン三世」よろしくパトカーに追いかけられて終劇でも良かった気がする。浜ちゃんが脱出したマンホールを何故使わないのか? 謙さんの再登場もあり得たのでは? 金庫に閉じ込められた二人をもっとおいしく使えたのでは? 警察との交渉次第で打開出来たのでは? とはいえ、前ふりから事件発生、たてこもり、アニメキャラへのなりすましへと、流れは圧巻。 また深津さんをはじめとする人質達の演技は最高だった。欲をいえば深津さんがマシンガンをぶっぱなした後、砂羽さん「カ・イ・カ・ン」、筧「お前が言うな」なんてやりとりも観たかったかな。 でもこれだけダメ出ししてしまうのは、結局この映画が好きなのかも…。