1.I Like Rockは前作の1.Better Cordsのようなノリの良い小曲。続いてノリの良い曲で来ると思ったらゆったりとしたロックソング2.My Religionが続く。こういう曲を書かせたらホント上手い!!
6.I Am Satanでは666!と始まるのに曲に入ってしまえばポップでPaulらしい曲に仕上がってます。
13.Keep On Keepin' Onはキレイなメロディラインが印象的。終わりの曲はお遊びでしょうね~(聴くとわかる)
作品をどんどん作っていってもPaulのポップセンスは全く変わってません。
「ROCKが好きだ」という1と、「ROCKこそが僕の宗教」という2の歌詞のストレートさ。毎度おなじみのクラシックチューン7ではアコースティックギターで披露される抑揚のあるエモーショナルな演奏。無論3に代表されるようなギターテクニックも随所に健在!!さらに1で行われた合計100本のギターとベースを重ねるという、ぶっとびの前代未聞の試みをきくだけでも買う価値があるのでは?
彼のファンじゃなくても間違いなく必聴盤!!