確かに時代的に古いのは事実ですが、小さい頃、再放送で見たのは覚えていたので親近感がありました。 内容を見たら深いです。 ロッキーは、ボン、スニーカー、スコッチ、ドック、ラガー、ジプシーといくつかのコンビを組んだ凄い人になったということは、誰も想像しなかったかも知れませんね。 また、後で気づいたのですが、海外の捜査と東京の捜査がバランスがよいのは、このオーストラリアロケだけかもしれませんね。
余談ですが、中古で1万円未満で買えた「太陽にほえろ!」のDVDは、これだけです。
今後はできれば、中古でも安い値段で買える形態で発売してほしいです。

１４本中、ゴリさん主演作が３本。アクションあり、人情系あり、女性がらみありとそれぞれテイストが違い、ゴリさんの魅力満載です。ゴリさんの持つさまざまなな面を見せてくれています。

他にも山さん主演作の「愛の追憶」、殿下の「撃てなかった拳銃」、長さんの「誇り高き刑事」とどれもそれぞれの個性が上手く生かされた名作です。
「誇り高き刑事」では、年老いても最後まで刑事としての仕事をまっとうしたいという長さんの気持ちが、下川さんの役者を途中で断念せざるをえなかった現実とリンクして泣けてきます。
　
ベテラン刑事が支える「太陽」を実感できるボックスで、大変気に入っています。

いきなり、一係のドアを
ぶっ壊したのに驚いた。

アンタが壊したんだろ!
って、ゴリさんのツッコミも…
なかなか良かった(笑)

ロッキーって、がめついんだか
しっかり者なんだか…
良く分からないな。
ヒゲ面で恐いだけで、
余り…強くないし!

ただ…自分に後輩が出来
てからは違うけどね(笑)


他の見所というのは…
山さん主役編のが、3つ
あるけど、どれも…
山さんのは渋くて良い!

山さん主役編のは、大体
どれも面白い!
ボス活躍編は少ないけど…


他には、オーストラリアでの…
ロケ編…話しかな!
こういう時のボスや山さん
って、ホント…動かない
下の者に行かせるだけ!
外国だけでなく…
他の地域の時もそうだし。

スコッチ転勤〜ボン単独編を経て、満を持して登場した新人刑事岩城創ことロッキー。ヒゲ面のワイルドな風貌や一係のドアを壊しての初出勤、加えて拳銃恐怖症という設定により、登場編はかなりのインパクトがあって面白いです。オーディオコメンタリーも必聴です。新人刑事としては最長の五年もの期間活躍したロッキーの記念すべき初登場編の他、ボン&ロッキーの名コンビ誕生、活躍や初の海外ロケ編など名作エピソード揃いで買って損はないです。今作の安定期の面白さが体験できますよ。

新しい試みとしてロッキー刑事登場！にオーディオコメンタリーとしてボン刑事の宮内淳とロッキー刑事の木之元亮の掛け合い形式で当時の裏話や一係メンバーのことなどが聞けます、１話分しか入っていないのが残念です。ストーリーの方は全体的にアクションは抑え気味ですが、話の展開など、内容は濃いＢＯＸです。（と、言っても要所要所でちゃんとアクションしてますが）
スコッチ編からボン、ロッキー編までは内容的に充実してるので必見です。惜しむらくは解説書が以前と比べて、当時の話が少なかったことです・・・それで星４つにしましたが買って損はないと思います。