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Nevermind

価格: ¥1,211
カテゴリ: CD
ブランド: Geffen
Amazon.co.jpで確認
   90年代ロックにおいて、最も重要な意味をもつ作品である。
   パンク/ハードコアを基調にしたハードエッジなサウンドとポップなメロディが奇妙に同居した本作は、アメリカン・オルタナティヴ、グランジを一気にメジャー・シーンへと引っ張りあげた。と同時に、先行きの見えない時代の閉鎖感をカンペキに表現し尽くした。特に大ヒット曲<1>の「Hello, Hello, Hello, how low?」(ハロー、ハロー、どのくらいひどい?)というフレーズは、殺伐(さつばつ)とした空気を見事に表している。全世界で1000万枚以上のセールスを記録した。(森 朋之)
好きなアルバムの一つ。 ★★★★★
やっぱ1曲目ですね。もうかっこいい。他にも4,5、7、9曲目も素敵です。2,3 ,11曲目も中々。セカンドアルバムがいいっていう方、正直になれよ・・・・。 
ロックが愛を語ることを止めた瞬間 ★★★★★
およそロックミュージシャンが形成するその基本的な精神構造において、ジョン&ヨーコの「LOVE&PEACE」は、犯すべからざる禁忌として彼等のDNAの奥底にまで植え付けられたものであった。
しかし、そのタブーを切って捨てたマイルストーン的メジャー作品が、ロック史には二つ存在している。
ひとつは、1977年「NEVER MIND THE BOLLOCKS」by SEX PISTOLS @LONDON。
そしてもうひとつが、本作、1991年「NEVERMIND」by NIRVERNA @SEATTLE である。
「愛?ダセェ・・・所詮は肉欲を糊塗するための、くだらねぇ方便にしか過ぎないじゃねぇか」
「平和?けっ!恐怖支配の下で、単に飼いならされて、じゃれあってるだけだろ?」
この2作が「LOVE&PEACE」に対して吐き捨てたのは、こんな感じの、クールで、リアルで、ネガティヴな悪態であった。
そして、その過激なスタイルと先進性は、シーンに一大センセーションを巻き起こし、アルバムは大ヒットを記録する。
しかしその後、この2作の命運は大きく異なったものとなる。
PISTOLSの英国においては、そうした過激なアティテュードはあっという間に淘汰され、その音楽形態のみが、ニューウェーヴ〜シンセポップ〜ダンスミュージックへと変転していき、「LOVE&PEACE」は見事に息を吹き返した。ブリットポップ、ガレージR&Rリバイバル等も、完全にこの範疇にある。
対するNIRVANAの米国はどうか。
これが、信じがたいことに、今もってシーンの大きなバックボーンとして、強大な影響力を保持し続けているのだ。
これは、換言すれば、「ロックが愛を語ることを止めた」ということである。
代わりにそこに現れたのは、若者達のリアルな実像であり、全てに対するネガティヴィティの発露である。
彼らにとって、美辞麗句の「I LOVE YOU」は、最早時代遅れで、全く心に響かないものとなった。
彼らにとって重要なのは、「I LOVE YOU」の裏側に隠された真意なのである。
そしてNIRVANAの「NEVERMIND」は、現在まで続くアメリカンロックシーンのスタンダードとなったのである。
破滅への始まり ★★★☆☆
誰もが知るNIRVANAの代表アルバムである。
非常に売れたアルバムでありバンドの認知度を格段に上げた。
音楽も確かに良い。
だが、バンドはこのアルバムの出来には愕然としたと伝え聞いている。
あまりにもPOPにミキシングされており本来のNIRVANAの音が消されてしまった。
このアルバムの前作と後作を聞いてみれば歴然でPOPとは無縁である。
彼らは次の作品で原点回帰することになる。
だが、このアルバムの成功と引き換えにカート・コバーンは以前にも増して
精神的に追い込まれることになる。
コバーンの最後は知っての通り、シアトルの自宅で自殺した。
NIRVANAを知るならライブ音源を聴くことをお薦めする。
あくまでこのアルバムは一般受けするように作られたものであり、NIRVANAの
本質には迫っていないと思う。
NIRVANAの入門盤 ★★★★★
色々な意見があって絶賛されたり批判されたりしてますが

まず初めは背景やこの後のNIRVANAについては考えず、一枚のCDとして聴きましょう

そのあと彼らの行く末等考えて聴くと人によっては音が初めと違って聴こえます
初めて聴いたときは疾走感や焦燥感にかられました
カートの死など色々考慮して聴けば疾走感の中に強い虚無が生じます

ギターが下手だと言う人がいるみたいですが
ギターがうまければいい曲だということはないと思う
良い曲であるならばギターがシンプルでも全然構わないと思いますし、ライブのあの空気に包まれたとき「なんだいい曲だけどギター下手くそだなおい」何て言ってノらなくなるやつなんていないんじゃないかと思います


のめり込むにはうってつけのCDだと思います
なんだかんだ言われても ★★★★☆
俺はカッコいいと思う。
スメルズのみの一発屋だとは思えないし、亡くなった影響で神格化したのは事実だと思うけど、本当にスメルズだけのバンドならとっくに忘れさられてるよ、未だにDVD出たりしてるんだからやっぱり何かを持ってるバンドだと思う。それでこのアルバム、個人的には2と3と6が何回聴いても好きになれないけどそれ以外は何回聴いてもカッコいいなあ、飽きない。NIRVANAは伝説ともまた違う鈍い感じで語り継がれていくと思うな、ひっそりとね!
つかENDLESS NAMELESSカッコいいなあ、今もしカートコバーンが生きてたらこういう曲が主体になってるバンドになってるんじゃないかなあと勝手に思ったりする。