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エルヴィス・オン・ステージ~30th Anniversary Edition

価格: ¥5,670
カテゴリ: CD
ブランド: BMGインターナショナル
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   エルヴィス・プレスリーが“キング健在”を世界に知らしめた70年公開の映画『エルヴィス・オン・ステージ』のサントラ盤の30周年記念エディション3枚組。この映画は、70年8月10日~13日の4日間にわたって行なわれたコンサートの模様を収めたものだが、そのサントラ盤は、映画とは収録日が異なっていたり、スタジオ録音が混在していたりと、不完全な印象を与えるものだった。それだけに、未発表45テイクを含む54トラックを新たに加えた本盤は、そんな思いを払拭させる充実ぶりで、なかでも、12日のステージをほぼ完全収録したディスク2が出色。抜群のパフォーマーぶりを存分に発揮する円熟期のエルヴィスが堪能できる。 (木村ユタカ)
70年夏のエルヴィス完全盤。 ★★★★★
 1970年11月20日に公開された彼にとっては32作目の映画「Elvis On Stage(That's The Way it is)」は68年に8年ぶりのカムバックを行って以降、コンサートステージへの復帰を切望したエルヴィスのライブパフォーマンス、リハーサルを捉えた傑作でした。日本でも翌71年に公開されて僕も母と兄と観に行った。映画としては1970年8月12日の「Midnight Show」が多く捉えられている。

 本作は死後30年経って発売された1970年6月から8月のエルヴィスの音源がほぼ完璧に記録された決定盤である。

 DISC1は、 オリジナルで70年に発売された「Elvis On Stage Vol,1」は映画とは違うライブ音源(8月11,12日の「Dinner Show」)、に70年6月に行われたナッシュビルセッション音源で構成されていたが、これにナッシュビルセッションのスタジオ曲が新たに追加されているもの。70年6月のナッシュビルセッションは僕としてはエルヴィスが残した最高のセッションだと断言するのだが、この時期の音源は「Elvis On Stage Vol,1」「Elvis Country」「Love Letter from Elvis」「Elvis Now」に振り分けられている。だから他のアルバムを持っている方には重複した内容だ。

 Disc2は映画で多く使われた8月12日の「Midnight Show」の完全盤だからファンは堪らない。至極の一時をお約束する。個人的には映画とも合わせてアロハ・フロム・ハワイのほうが好きなのですが、当時の思い入れもあってのことなのでご勘弁いただきたい。

 Disc3は驚天動地の未発表音源で前半は8月10日のOpening Show,11,12,13日のDinner Showでの音源と後半はコンサートに向けてのリハーサル音源である。ここまで聴くとさすがに充実感があって心地よいですね。

 とにかく公私ともに絶頂期のエルヴィスが記録されている。

 蛇足ながら付け加えておくと、オリジナルで発売されている「Elvis On Stage Vol,2」はこの映画とは全く関係の無い1970年2月のラスベガス公演のライブ盤であり、「Elvis On Stage Vol,3」は1969年7月のラスベガス公演でのライブである。これも必聴ですけれど混同しないように・・。
キングがいなきゃ、音楽は成り立たない!! ★★★★★
最高の一品と言っていいでしょう!!
ディスク2はライブがしっかり入っていて、最後の「好きにならずにいられない」の盛り上げで感動しました!!
まだ10代の私ですが、全く古臭さを感じさせませんでした!!
ディスク1は、名曲ぞろい。ディスク3は、リハーサルの様子が聞けます。
値段はとても安いと思います!!

完全保存版でしょう!!
素晴らしい! ★★★★★
「エルビス・オン・ステージ」で最も多く採用された70年8月12日のミッドナイト・ショーが収録されています。その他、「オン・ステージ」のために収録された曲がびっしりです。不満なのは「12日ミッドナイトのショーをそのまま収録」と謳っているのに「ポーク・サラダ・アニー」の“What are you looing back there?”という部分が10日のショー“Yeah, Lord.”に置き換えられていたり、オーディエンス・ウォークがなかったりしている部分です。
いいですね!!オンステージを完全制覇!!! ★★★★★
 エルビスの映画の中で、オンステージは最高!!最近そのスペシャルエディションのDVDを見ました。前より数段上。でも、やや不満。スイートキャロライン、明日にかける橋、君を信じたいがカットされていたのだ。一大事!!!そんな不満を一気にこのCDは解決してくれました。リハーサルが聞けるとは。永遠に僕の胸の中に生き続けます。トムも好きだから、エルビスも当然好き。
まさに王様だ! ★★★★★
エルヴィスの神髄はロックなどではなく(もちろんロックもノリノリでかなりイイ)、ゴスペルやバラードに有ると思う。
特にディスク2の「明日に架ける橋」はほかの誰にもまねできない
エルヴィスにしかできな歌い方だ。

KINGは未だに人々の心の中に生きている。