遅れて来たナイアガラー
★★★☆☆
・・・にとって「なんでこれだけ現役CDがないんだろう」と疑問でした。やっと耳に出来て嬉しいです。でも、一回聞いた以来もう聞いておりません。ただ、受け取り方は人それぞれ。その師の芸術観の成熟が「カレンダー」に繋がったのだと思うと、本当に嬉しいデス!
吉田保ミックスも・・・だ、だめですか。
もう廃盤にしないで
★★★★★
25年位前に初めてBLACK BOX(LP)で聴きました。VOL2は波なしでした。今回初めて波ありヴァージョンを聴き、印象がかなり違いました。エコーも浅め。欲を言えば波なしヴァージョンも収録を・・というのは贅沢ですね。昔聞き始めのころは単純にBGMとして楽しみました。当時日本のミュージシャンで音楽をこのように解釈する(リリース契約があった苦肉の策とはいえ)人はいなかったと思います。駒沢さんのスティールギターがファーストの頃を匂わせます。「雪の降る街を」とか大好きでした。そして今改めてこの再発盤をを聴くと、ナイアガラの副読書というか、いろいろなキーワードがこのアルバムに入っているのがわかります。そんなに熱心でないファンでも理解できると思います。カレンダーと同様、ちゃんとロンバケに繋がっています。正直多羅尾伴内楽団はもしかしたら再発ないかなぁと思っていました。これで「デビュー」も拡大版で・・・と思うとでないかも知れないので思わないようにしよう。
祝!(^^)!オリジナルマスター発見
★★★★★
笛吹銅次⇒大滝氏本人によるリマスタリング30周年記念シリーズです。
2006年の『新春放談』では2IN1発売を予告していましたが、
≪波入りオリジナルマスターテープ≫が出てきて本当に良かったです。
確かにVol/2は全編通して≪波入り≫が被さっての相乗効果と思います。
こういった形で初めて≪オリジナル30周年記念盤≫と言えます。
過去に中古屋で迷った挙句・・・高値に手が出ませんでしたが
廉価での発売は大歓迎です。
前述の放送で『もう需要がないでしょ』と言っていましたが、
【ナイアガラCD BOOK】【ナイアガラBLACK VOX】
の発表を切に希望します。
日本的洋楽解釈楽団
★★★★★
全国のナイアガラファンが待ちこがれてた作品がついに再発しましたねー。大滝詠一の歌謡曲+洋楽の世界に脱帽の一枚!
しかし最近の再発はマニアが泣いて喜ぶ物ばかりで嬉しい悲鳴があちこちで聞こえる(東北新幹線に伊藤銀次に杉真理や須藤薫、さらには加藤和彦の「ガーディニア」まで再発されるんだもんね〜)
ジャケも他の方が言われる用に綺麗で嬉しい!やっぱジャケットがイカしてないと悲しくなりますもんね!
どうした○ニー?
★★★★★
すでにレココレの特集で、音については皆様ご存じのことと思います。
わざわざ書き込みもヤボなのですが、買って気づいた、嬉しいことがあるので書き込みます。
印刷の状態がすっごく良くなってますよ。
(買ってみたからわかったヨ)
三十周年盤は、ナイアガラ・ムーンから前回のCMスペシャルまで、エッジのボヤけた「コンビニのカラーコピー」みたいな印刷で、本当に大瀧師がOKを出されたのか疑っていました。
95年再発盤の印刷と見比べ、これが三十周年の扱いなのかと、がっかりしたファンは私だけではありますまい。
音楽評論家のみなさんは、誰も気にしなかったみたいですがね。
でも、多羅尾は違います。三十周年にふさわしいシャキッとした美しい仕上がりです。心からグッジョブと申し上げたいです。
ソ○ーのデザインの方が、わたくしたちファンのために心を入れ替えてくださったのでしょうか?
ちうことで、次回のカレンダーもこの調子でよろしくです。