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闇金ウシジマくん 3 (ビッグコミックス)

価格: ¥530
カテゴリ: コミック
ブランド: 小学館
Amazon.co.jpで確認
銀行員なら必読の書!金貸しの真髄ここにありです。是非買って読んでみてください。損はないと思います。
だがそれがいい ★★★★★
この巻で『ゲイくん編』に突入するわけですが
色んな意味でやばいです・・・
ゲイでしかもジャニオタ・・・芸能界のタブーに触れちまってる・・((((;゜Д゜)))
これで完全にドラマ化の可能性は途絶えましたね・・( ̄人 ̄)

ドラマ化をねらってあざとい漫画を描く青年誌の漫画家が
多いなかこういう『ドラマ化なんてクソ食らえだぜ』的な
スタンスは素晴らしいと思いました。
殺気の現在 ★★★★☆
作中、愛沢君は呟く。
「どいつもコイツも、気の抜けたマヌケ面でイライラするぜ!!
普通が幸せか?平和が一番か?お前らには無理な相談だな。
自分の範囲だけでコトが済む時代は終わった・・・」
これだけ読むと哲学者のようである。時代認識として正しいことを
言っていると思う。
ではこの発言をした男はなぜ結局みじめに自滅して果てるのか。
あまり長々とレビューを書くわけにいかないので端折ると
このコミックはもしかしたら宗教性への回路を意図しないで開くものだと思う。
ウシジマ君は「すでに死んでしまっている人間」を成仏させる(または引導を渡す)役割を引き受けたものである。そのような存在はふつうの意味でいう人間ではない。彼が度重なる危機を平然と超えていくのは偶然ではない。だって人間じゃないんだもの。

路線変更? ★★★★★
前巻までのエグさはかなり後退して、某映画監督
のような歪んだ笑いが展開されます。これまで
闇金業者として記号的な要素が強かった
社員たちですが、3巻ではキャラクター性を強調
するような描写が増えています。漫画としての
完成度は前進していると思いますが、これまで
のような闇金業界の諸々に関する情報量は
減少しているので、そのあたりで評価が分かれるかも
しれません。
ウシジマくん待望の第三巻 ★★★★★
今回はヤンキー編後半とゲイ編前半の収録
 ヤンキー編の主役はヤクザにたかられ、丑嶋から金を奪おうと企むチンピラの花沢。なので、1巻、2巻程には闇金から摘んだために悲惨な目にあう人々は描かれていないが、その分、花沢が一人で絶望を背負っている展開となっている。絶望のなかにいるにもかかわらず(いるがゆえに?)、花沢はコミカルな言動を繰り返す。シリアスな展開だと普通は話が台無しになるところだが、花沢の言動が破綻なく組み込まれている所に作者の才能を感じた。

 ゲイ編はこれまでのウシジマ君にないまったりした話。社員である柄崎と加納の人には言えない趣味も明らかになる。

作者の絵はちょっとデッサンが狂っている所もあるが、そこが却って味を感じさせる。また、目の描き方だけは本当にとてもうまいと思う。