ドラマ自体は低予算のため、地上波9時10時台のようなセットが組めないので、見た目は安っぽいです。ごまかしが効かない分、面白くない回はそのまま面白くありません。しかし新人賞脚本を使ったり、お遊びを入れたり、地上波ゴールデンではできない実験的な回もあったりと、ある意味自由度が高く、また、時よりあるシリアスな回との落差もあるせいか、ケータイ刑事ワールドにハマる要素が沢山詰まってます。黒川芽以さんのファンはともかく、ケータイ刑事ファンは是非買ってみてください。