人生のバイブルです
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知人に薦められて「仕事の作法」とセットで購入しました。目次だけ見ると、当たり前のことが書かれているなというのが最初の正直な感想でした。
読み終わりに近い頃、著者が創業したイエローハットの店で著者が書かれているそのままの従業員の様子を目にしました。
理論だけの書物が多い中、本当に実践されている(個人だけでなく、企業としてその従業員まで)方の書かれているものだと思って読み返してみると、内容の深さと実践の難しさに頭が下がりました。
明治の頃には世界中から評価された品格のある日本人が最近、少なくなっているといわれます。私自身、知らないうちに恥ずかしい生活態度だったと反省し、少しでも実践するように心がけようと思いました。一度読んだだけでは忘れてしまうので、バイブルのように、今度はそばに置きたい1冊です。
鍵山先生の強さ
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本の内容からもわかるように鍵山先生の強さが感じ取れると思いました。
人間的な器の大きさ、生き様には感動させられます。
格好良い人生だなぁと率直に感じる本でした。
いろいろと自分自身の考え方を改めさせてもらえました。
先生のお人柄とは違う印象の「骨太」の内容です
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使われている言葉、書かれている内容は普通のことのはずなのに、背筋が伸びるような衝撃を受けます。「凡事徹底」、あたりまえで簡単なことのようですが、それを継続することのなんと難しいことか。
この本に書かれていることのたった一つでも実行することで、その後の人生は変わる(変えていただける)と思います。
単なるノウハウ本のような頭でっかちの内容ではないです。
ぜひ一読をお勧めします。
得をして損につながる生き方。 損をして徳をとる生き方。
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この本の教え、よかったです。
トイレ掃除で有名な鍵山秀三郎さんの本です。
掃除を継続する人は、
人生にどんな姿勢でもって取り組んでいるのでしょうか?
最近、損得で動く人が多い中、
鍵山さんは、あえて、損をして徳をとる生き方をしています。
そういう人間の誠実さが、この本の節々から伝わってきます。
見た目上のカッコいいテクニックをとらず、
本質的なところでの仕事を心がける。
その心がけが、掃除によって清められているのを感じます。
心の奥底まで沁み入るようなお話ばかりです。
そして、王道の人生とは何かを伝えています。
損をして徳をとる生き方。
損をすることで、一見収支が合わなくなりますが、
掃除をし続けることで、収支がとんとんになる。
そういう不思議な実例を鍵山さんの生き方が証明しています。
文句なしの良い本です!
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人生は いろいろあるけれど
幸せになりたい 人の為になりたいと思っている
世の中 心の荒み 社会の荒みをなくすには
そこに 鍵山氏の 尊い ”志”の高さを感じる
生きるということは 感動することですという件(くだり)は
生きるということの素晴らしさと厳しさを教えてくれる
非常に 金言が多い本です。
うまく言えませんが
この本を読んで 鍵山氏みたいな人が多くなると
世の中が良くなると思います。