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First Step

価格: ¥1,241
カテゴリ: CD
ブランド: Warner Bros / Wea
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短く、儚く、騒がしく。 ★★★★★
英国ロックのファミリーツリーに燦然とその名を残すバンドであり、メンバーもそれぞれが歴史上のバンドへと流れていったブリティッシュロックの重要バンド。
だけど、その活動期間はあまりに短く儚い。
その短い期間に日本人メンバーを擁しての来日公演をしたことは奇跡。

活動が短くなってしまった最大の原因は、このファーストをリリースする時点ですでにマーキュリーとソロ契約を結んでいたロッド。
そこらへんも「ま、いいんじゃないの?」っていう感じでやってしまったのがこのバンドの成功と失敗の始まりなのだ。

米盤ではSMALL FACESとジャケットに書かれるなど、いいかげんなエピソード満載のすばらしいバンドのみずみずしいファースト。
紙ジャケになって今回はリマスターもされています。
アーシーな再デビュー作 ★★★★★
70年発表の1st。スティーヴ・マリオットが脱退した後のスモール・フェイセスに、解散したジェフ・ベック・グループからロン・ウッドとロッド・スチュワートが加わってグループ名をフェイセスと改めた。アルバム・ジャケットに「スモール・フェイセス」と印刷されているのはその経緯からだろうか?1.はディランの曲であり、ロッドのソロにも通じる選曲だが、スモール・フェイセスの残党とは思えないほどの土臭さが出ている。2.はロニー・レインの曲であり、それをロッドが歌っているが、容易にマリオットが歌っている姿が思い浮かぶ。まさに末期のスモール・フェイセスそのままだ。3.は土臭いブルース・ロック。スライドが印象的だ。4.はロニーのヴォーカルによるカントリー風の曲。ホンキー・トンクなピアノとバンジョー、ハーモニカによるこれまた土臭い雰囲気。5.は思いっきりスライドが満喫出来るロッドとロン・ウッドの共作。スライドの上にヴォーカルを乗せたかのような曲だが、こういった強引な曲にはロッドの右に出る者はいないと思う。8.は名曲。
荒削りという表現がピッタリの作品だが、以降の作品から消えていく何かが本作にはあり、それだけに魅力もある。渋いが無視は出来ない作品だと思う。
ついに出ます?Remaster+Bonous Disc! もう冷静じゃいられません! ★★★★★
2004年のBoxリリース後 発掘音源は「まだまだ有るだろぉ〜」とFunは首をなっが〜くして待っていました。以前リイシューされた際にも音質向上は見られていたので、今回のRemasterで何処まで向上するかが見ものです。それより何よりFunにとってのお宝はBounus曲では無いでしょうか?出直しデビュー作で有る本作にも#11-14の発掘音源が有り!#12はBoさんのあの曲をどう料理しているか期待しています。

 本作は 自己のアーティスティックな欲望を満たす為,1969年3月 Small FacesからSteve Marriottが去って行った。
このニュースを知った第一期Jeff Beck Groupを解散したばかりのRon WoodがRonnie Laneに連絡を取り
合流。Ronに2枚目のソロアルバムでの参加を要請する為にリハーサル場に現れたRod Stewratがそのままバンドに合流。RonもRodもそこそこ背が高かった為、バンド名から"Small"を取り"Faces”が誕生した。
但し本アルバム初回プレスはまだSmall Faces名義で、それ以降ジャケットにもFacesの名が掲げられた。
 
 新参者のヘビードリンカーコンビは、今までにバンドに無かった大らかな明るさをバンドに持ち込んだが、まだまだ周りに合せており自我を発揮するまでには至っていない。二人の参加に刺激を受けたバンドは自分達のルーツで有るロック・ソウルに立ち返っている。又 Ronnie Laneに至っては後にSlim Chanceで再演される佳曲#4/8を物にしている。蛇足ながら#4でRodはバンジョーを披露。本アルバムでは後に開花させる魅力の試験段階といった感じだが#5/6辺りに大きなスケールの芽生えを感じる。
ベストトラックは何と言っても#10でRonとRonnieのダブルベース/Rodの全霊を込めたVolがグッと来る。

 と発掘音源はLiveを中心にまだまだ有る筈!これを期にLiveアンソロジー等のリリースをどうぞお願いライノさん!期待に胸が膨らみ、もう冷静じゃ 居られません!

 と此処まで期待させておいて・・・ 発売延期ですかぁ?何時までも待ちますよぉ〜 こうなりゃ自棄だ!未発音源で揉めてるのでしょうが、いっその事 Delax Edition 2枚組で行きましょうか!
世界最高の酔いどれバンド誕生! ★★★★☆
自己のアーティスティックな欲望を満たす為,1969年3月 Small FacesからSteve Marriottが去って行った。
このニュースを知った第一期Jeff Beck Groupを解散したばかりのRon WoodがRonnie Laneに連絡を取り
合流。Ronに2枚目のソロアルバムでの参加を要請する為にリハーサル場に現れたRod Stewratがそのままバンドに合流。RonもRodもそこそこ背が高かった為、バンド名から"Small"を取り"Faces”が誕生した。
但し本アルバム初回プレスはまだSmall Faces名義で、それ以降ジャケットにもFacesの名が掲げられた。
 新参者のヘビードリンカーコンビは、今までにバンドに無かった大らかな明るさをバンドに持ち込んだが、まだまだ周りに合せており自我を発揮するまでには至っていない。二人の参加に刺激を受けたバンドは自分達のルーツで有るロック・ソウルに立ち返っている。又 Ronnie Laneに至っては後にSlim Chanceで再演される佳曲#4/8を物にしている。蛇足ながら#4でRodはバンジョーを披露。本アルバムでは後に開花させる魅力の試験段階といった感じだが#5/6辺りに大きなスケールの芽生えを感じる。
ベストトラックは何と言っても#10でRonとRonnieのダブルベース/Rodの全霊を込めたVolがグッと来る。
モッズの神様への決別 ★★★☆☆
モッズの神様スモールフェイセス。その主要メンバーだったスティーブ・マリオットが演奏中、他のメンバーをステージに置き去りにして去ったのが68年の12月。
残されたメンバー3人の胸中を知ることはできない。モッズの神様も人の子。泣きも怒りもしたのではないだろうか。

そこにアメリカツアー中に空中分解を起こしたジェフ・ベック・グループから一足さきに帰国していたロン・ウッドが加入。臥薪嘗胆、モッズの神様とは決別して、新たな音で成功を目指す。そしてジェフ・ベックの元を離れたロッド・スチュワートも親友ロンを追って加入。この作品ができた。

このアルバムにはスモール・フェイセズも後のフェイセズ節もない。まさしくフェイセズとしてのファーストステップ。

渋い曲が並ぶ中、これを違和感なくこなすロッド。念願のリードギターの地位を手にいれたロン・ウッドの始動。誇りと、残された者の執念を感じさせるロニー・レインのベース、ヴォーカル。スモール・フェイセズ時代同様与えられた仕事を忠実にこなし続けるマックとケニー。
地味なアルバムですが、個人的には気に入っています。

特選は⑤と⑧。是非聞いて欲しい。