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Never a Dull Moment

価格: ¥1,243
カテゴリ: CD
ブランド: Umvd Special Markets
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The fourth Rod Stewart album to contain his trademark acoustic-electric mix of instruments and bluesy vocals, Never a Dull Moment feels anything but formulaic, kicking off with the aw-shucks modesty of "True Blue" and rollicking on through the enduring original "You Wear It Well." Some of the best tunes here are covers--Bob Dylan's searching "Mama You Been on My Mind," a soulful reading of Sam Cooke's "Twistin' the Night Away," and a scorching take on Etta James's "I'd Rather Go Blind"--but, as always, Stewart manages to make them sound of a piece with his own compositions. Unlike the promises proffered by some album titles, Never a Dull Moment (ironic though it was, given the cover painting of a terminally bored Stewart) proved to be dead-on. --Daniel Durchholz
シックな表紙も素敵な傑作 ★★★★★
 なぜか本作と次の「スマイラー」はタイミングが悪かったのか発売当時から今まで聴く機会がなかった。ロッドのソロは「〜ブロンドがお好き」まで持っていたのになぁ・・・。きっと「ロングプレイヤー」や「馬の耳に念仏」に圧倒されてFacesというバンドが好きになったのかもしれないし、お金も無くてロックバンドのボーカリストのソロアルバムまできちんと買っていられない時代だったこともあるのだろう。(中学生だったから・・)個人的にもロニー・レインも好きだったしで色々こんがらがって外れた作品になったのだろうと思います。
 そんな言い訳も一生の後悔になりかねない作品だったとは今更ながら聴けてホッとした。いいですね、最高ですね、もろFacesですね。良い曲を自分のソロに持っていった恨みで解散したという意味が判りますわ。次のスマイラーも買おうっと。ただ「Every Picture Tells a Story」に感じられる上り坂を駆け上がる勢いと高貴で純粋な感覚がちょいと少なくなってしまっているような印象です。勿論、文句ありませんけど。
フェイセスの『ウー・ラ・ラ』の姉妹盤のような作品 ★★★★★
72年発表の4作目。ちょうどフェイセスの『ウー・ラ・ラ・』と製作時期がぶつかり、結果としてフェイセス解散の一つの原因になってしまった感のある作品だが、ほとんど全面的にフェイセスのメンバーが参加。絶妙の投げやり感を持った彼らが最も良い演奏をしていた時期の作品であり、酔いどれバンドの真骨頂的なサウンドが楽しめるかなりの名盤だと思う。フェイセス解散の一因はロッドが良い曲をソロの方に持っていってしまった・・・というメンバーの話を何かで読んだ記憶があるのだが、この作品こそがそのもってかれたという良い曲が収録されているアルバムであり、それもある意味で納得出来るような気もする。どちらにせよメンバーが嫉妬するほどの楽曲が詰まっているわけである。ロッドとロンの共作による一曲目からしてモロにフェイセス・・・。ちょっぴり涙のスパイスを利かせたかのような寂し気な雰囲気がたまらない。2.のアコースティックなナンバーにしてもフェイセスの『ウー・ラ・ラ』そのままの雰囲気だ。3.はボブ・ディラン、5.はジミ・ヘンドリクスの曲のカヴァーで、見事なくらいにハマっている。4.のマンドリンのトレモロは郷愁を感じさせ、この時期のロッドのトラッド志向の味わい深さを強く感じる。9.のブルース・ハープのようなスライドも素晴しい。7.が全米13位のヒットを記録しており、アルバムも全米2位のヒットを記録している。
マンドリンの響きが・・ ★★★★★
この時期のロッドは今より声がしゃがれて聞こえて、録音にもよるのでしょうが、一種独特の世界が構成されています。音もギターの刻み方も独特ですし、それにマンドリンの音の使い方も実に上手い使われ方がされいて、この時期のフェイセスの活動と考えると一番乗っていた時期に違いありません。バンド2つやっていたような感じでしかも両方とも絶好調という感じですね。オリジナルにさらっと混ぜる他人の作品が上手く両方を際立たせています。マーキュリー時代の作品は本当に素晴らしいものが多いですが、これはその中でもぴか一の作品です。
カヴァー曲もスバラシイ! ★★★★★
ロッドの中で一番聞いたアルバムですね。
なんたってこの声ですよ。ハイ!カヴァー選曲ももちろん最高。
やっぱりロッドはマーキュリー時代がええっすわ。70年代の匂いプンプンのアルバムです。捨て曲なし。嘘じゃなくて、聞けばわかりますヨ。
Faces真っ直中 ★★★★★
Faces活動期全盛期にリリースされたこのソロ作はやはりFacesらしいロックンロールナンバー主体。
でも前作ヒットの余裕からか、前のめり汗だくのロックを維持しつつも、パブロッッカーらしい、微妙な気怠さが漂っていて、個人的にはキャリア中最もお気に入りのアルバムの一枚。
75年からの「Atlantic Crossing」翌年の「A Night On The Town」といった洗練されスマートなR.Stewartも聞易くて良いけど、どす黒さや、一杯引っかけて演奏したかのようなフィーリングは、やはりこの頃ならでは。