流行を人生の目的ととりちがえてしまい、持ち物を売り払い、友達を忘れ、ついには家まで売ってしまったパンチネロ。みんなからの称賛を手に入れたのもつかのま、また一からやり直す羽目に。そんなパンチネロがエリの仕事場で「ほんとうにたいせつなもの」をもう一度みつけだすお話し。