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サウンドストーリーシリーズ「あらしのよるに」

価格: ¥2,500
カテゴリ: Windows XP
ブランド: ..
Amazon.co.jpで確認
期待を大きく下回る出来 ★★☆☆☆
プロの声優陣がキャストを勤めるあらよるのドラマCDという事で
かなり期待していたのですが、どうも声優の方々がそれぞれのキャラクター
を演じきれていない感じがあり、何も伝わってきませんでした。。。
「テレビ絵本」で中村獅童が全キャラクターを演じてきって、素晴らしい
演技を披露したのと対象的です。

脚本は小説版がベースのようですが「ふぶきのあした」はもう少し
感動的に描けなかったものだろうか。複数のエピソードを無理やり
まとめていて白けました。最終章だけはまぁまぁだったので星二つです。

フリートークCDを含め声優陣のファンであれば買いかもしれませんが、
「あらしのよるに」のファンはあまり期待しない方がいいです。
声のみの完成された表現力 ★★★★★
 
 思い出すだけで、じわりと目が赤くなってしまうような心に刻まれたシーンを誰でも
幾つか持っていると思いますが(のび太の「僕勝ったよ」とか「百万回生きたネコ」とか)
「あらしのよるに」もそんな名シーンに溢れています。
 書店で立ち読みして以来、絵本、映画、小説版と全て購入、なかでも小説版を元に構成
されたこのドラマCDが、原作者の方がそうコメントされたように、自分にとって「決定版」
となりました。
 映画のメイが消化不良だったため、正直「ありがとう」という感じです。

 秘密の逢瀬を重ねる狼と山羊の会話は終始穏やかで、本当にそこにガブがいる、
メイが可愛い、絵本や小説のイメージ通りの2匹の姿が浮かびます。
 群れから追われ、最初に追いつめられた谷川で、「こうなったらいくとこまで
いきましょう」とおっとりした口調のまま愛らしく告げるメイに、「必ず生きて
逢いましょう」と応えるガブ。
 再会した2匹が峠から自分たちの暮らしていた場所を見下ろし、
「あんな小さいところで食べたり、食べられたりしていたんですね」
「追ったり、追いかけられたり」
 とシュールな会話をしつつ寄り添う、この力みのない自然な演技に、何というか…
映画版の方とは役の把握力・表現力が根本的に違う、と感じました。

 映像、脚本、音楽と同じように「声」も作品を完成させるための大切な要素だと
改めて思います。
 大作アニメやコメディ映画に声の演技がまったく出来ない芸能タレントを起用する
風潮がありますが、観た後「思ったよりひどくなかった」とか思うのは今後嫌になり
そうです。このドラマCDを聴いて、そういうことも感じました。
感動しました ★★★★★
私は原作ファンで絵本にも映画にも感動したので、今回のCDも期待していました。ラストの展開が絵本や映画と異なりますが、こちらの方が本来の「喰うものと喰われるもの」という関係上にある二匹としては、とても幸せな結末だったのではないかと思いました。
CDだからこそ ★★★★★
はっきり言ってあまり期待してなかったこのCD。
絵本も読んだことがなく、映画なんて論外です。
話題性を狙っただけの俳優の下手な声の演技にお金払う気にはなりません。
ところが今回は原作の小説版を元につくられ、さらにキャストも声のプロということで聴いてみました。
内容の方は賛否両論別れるとは思います。
特にラストは。
けれどこれも2匹の在り方ではないかなと思いました。
メイはとことん可愛いらしくけれど頑固な面もあり、カブも最期までメイと在ることをのぞみました。
タプやギロ、バリーの言い分もメイ、カブの在り方もどちらも間違いではないよねというのが、このCDを聴いての私個人の結論です。かなり人間的な見方ですが。
原作者も言っていますが、音だけの世界だからこそ自分の中で好きなように『あらしのよるに』をイメージ出来るでしょう。映画でイメージ崩されたと言う人にこそオススメしたいです。
イメージソングはまぁ何とも言えません。あの感動の後すぐに聞くよりはしばらくして聴いた方がいいかなと思いました。
初回特典のキャストフリートークは本編とは打って変わってほのぼのです。キャストファンで無ければ別にいらないかなとも思います。
逆にキャストファンならうれしい内容かと。
とにかく、本編はハンカチ必須の感動ストーリーですので、そういうのをお求めのかたは是非聴いてみて下さい!2500円の価値はあると思います。
これほどまでとは・・・ ★★★★★
このドラマCDを知ったのは、友人から石田さんが出てると聞いたからでした。しかも、ヤギ役で。石田さん好きの私はこれは買わねばと、発売日当日にCD屋巡りをしてしまいました。

内容ですが、これは泣きます。メイとガブの二匹の種族を越えた友情に、ただひたすら泣きました。といいますか、ドラマCDでここまで泣くとは思いませんでした。実際、映画もマンガも小説(これは泣きました。)も読んでいて内容はもうほとんど知っていたのに涙が止まりませんでした。声優さんたちの演技もすばらしいけども、ただ自然と涙がこぼれてきてしまうお話でさすがベストセラーの絵本だなぁとおもいました。ドラマCDそのものは、絵本好きの人にも純粋に楽しめます。逆に、声優さん好きの人でも内容に感動します。