素晴らしい作品
★★★★★
とても遅ればせながらですが、本作に巡り会いました。素晴らしいの一言。歴史も良い意味で感じさせつつ、オリジナリティーある本当に良質な音楽だと思います。
甘いゆるさと浮遊感。レトロな映画音楽を彷彿させるお洒落なB.G.M
★★★★☆
某雑誌のレビューにて、映画音楽を彷彿させる、映画のワンシーン・情景を思い起こさせる音楽と評されていたので購入。
確かにボーカルが入っていなかったら、完全に映画音楽でしょう。
親しみやすく心地よいメロディーなのに、なぜかメロディーが覚えられない。聞き終えた時点で消え去る。
奇妙な甘いゆるさの中に虚脱感があり、確かに不思議な魅力があります。
ふと、なぜか思い出したのは、リンチの「ツイン・ピークス」の音楽でした。
存在しない架空の映画のサウンド・トラック風という企画は成功していると思います。
全くつかみどころのない「曖昧さ」については、個人的には何とも言えません
ただ、音楽センスはとてもお洒落で、休日の音楽に選曲しています。
私にとっては、エモーションをくすぐらない音楽だからです。その点においては「当たり!」でした。
バーバンクサウンドの後継者あらわる、かも?!
★★★★★
ミュージックマガジンで満点がついてたので、気になって買いました。
早くも1曲目のイントロから、タダモノではない気配。リードボーカルのクレアの独特な甘い声に一発でやられちゃいました!とにかく全編メロディーがよくて、どの曲もスローなんだけどすごく耳あたりがよく、しかも曲の展開がおもしろくて、もったいなくて聞き流しができません。こんなに良質で濃ゆい魅力いっぱいのポップスを聴いたのは久しぶりです。
メンバーにバイオリンとかチェロなどが入ってて、アレンジがちょっとヴァン・ダイク・パークスっぽいなあと思ったら、ヴァン・ダイクおじちゃまは1曲ピアノで参加だったんですね。その曲もサイコー。ロマンティックで泣けました。
本年度最高のpet sounds
★★★★★
この前のアルバムはつぶやきフォーク路線というか、オールドタイムな香りがしたが、今回はヴァンダイク絡みで歌声は以前と同じくすばらしく同じだがコーラスとストリングスのアレンジがすばらしい!!、途切れ途切れにpet soundsの香りに満ちている。プラス義妹のジェニーちゃん(乳の大きい)も参加してます。写真では何故か小さい!!!
今年一番のおススメdeっす。ドラムの聞こえないpet soundsみたいです。次はグラム?ベルベットとか?あまり売れずにしたたかなに活動を希望します。売れへんか〜?