Xの名盤ライブ
★★★★☆
個人的にはVoiceless Screamingが特によいと感じました。ROSE OF PAINが含まれていれば、文句なしに5点をつけらたのですが・・・ちょっと残念ということでマイナス1。ですが音質・ヴォーカルの出来なども申し分なく、非常によいライブアルバムだと思います。X時代の名ライブ盤といえるでしょう。自信を持ってお勧めできます。
1995
★★★★☆
92年1月5〜7日、Xが敢行した東京ドーム3DAYSの公演最終日を収録した2枚組ライブ・アルバム。この日のステージはすでにライブ・ヒデオとして発表されているが、絶えずファンが増え続ける状況をみれば、この期にCDリリースされたのはうれしい限りだ。"破滅に向かって"というライブ・タイトルも生々しく、勢いと煽情感、そして臨場感あふれるプレイが展開される。新旧問わず、Xファンは必聴の大作だ。
X前期の集大成的作品
★★★★★
東京ドーム3DAY’s公演の成功という偉業を初めて成し遂げたX。
その最終日の模様を収録したのが本作です。
本作のアグレッシブ&メロディアスの融合した楽曲と演奏力、
そこから生み出されるライブ完成度の高さは今もって歴代ライブで随一の評価を受けています。
インディーズの頃から彼らを応援しているファンの方は
当時の公演を誇らしい気持ちで迎えていたのではないでしょうか。
本ライブのトピックスとしてはTAIJIの脱退が挙げられるでしょう。
リーダーである(そして他人に指図されることを極端に嫌う)YOSHIKIにもズケズケと発言し、
ギャラの上乗せを迫ったりと金銭面でも軋轢が生まれていたTAIJIは脱退を迫られたのです(事実上の解雇)
その後の彼の転落振りはファンの皆さんもご承知の通りです。
現在は和解している両者ですが、今後同じステージに立つ可能性は低いのが残念で成りません。
多くのファンが認める通り、TAIJIのベースプレイは冴え渡っており本ライブの重要なファクターと成っています。
不当にHEATHを貶めTAIJIを持ち上げる一部のファンの意見は到底受け入れられませんが、
確かに本ライブを見るとTAIJIが如何に素晴らしいベーシストか、
そしてXにおいて重要な存在だったか改めて思い知らされました。
脱退を前にした最後のライブDVDが、ベースを良く聞き取れる仕様なのは皮肉としか言いようが有りませが。
その点間違いなくその素晴らしさに魅せられますが、
同時にもうXのTAIJIを見れないという残念さを感じる1枚です。
再結成を機に興味をお持ちの方は是非DVDの方もご覧下さい。
貴方も必ず彼らの虜になる筈です( '∀` )
買わないわけがない
★★★★★
Xは邦楽の金字塔……いやむしろ、邦楽なんて言葉でくくりたくない。それだけ突出した存在でしょう。そのXのTokyo Dome 3daysからのライブ盤ですが、まぁ、敢えて書くまでもなく、素晴らしいわけです。笑HIDE&PATA&TAIJIのストリングストリオは、『メタル・ゴッド』Judas priestのK.K.ダウニング&グレン・ティプトン&イアン・ヒルと比べても何ら遜色無い、というかテンションの高さからいえばむしろ『上』です。HIDEが独特のエキセントリックなソロを聴かせれば、PATAは(HIDE以上の)テクニックでギターを自在にスクリームさせ、その二人とガッツリ組んだTAIJIが苛烈なグルーウ"を生む……そこに加わるTOSHIの声は、3daysという過酷な日程にも関わらず張りがあり、観客をこれでもかと扇動する。そして全ての基盤、YOSHIKIのドラム。ブッ倒れるでしょう、これなら。笑 手数が多いだけじゃなぃ。リズムのツボをおさえ、気持がいいように決まるバスドラム。天才ここにあれり。あなたは、今このアルバムのレビューを見て、このアルバムの存在を知っている。ならば、買わないわけがない。
by Gaudy Hendrix
X時代の最高級のライブベストアルバム!!
★★★★★
X時代(まだTaijiがいた頃)の最高級のライブアルバムになります!!
結構、X時代でないと聴けない曲もありましたし、どの曲も最高です!!
もう少し早く生まれてれば・・・とつぐつぐ思います!!
まさしくX時代の集大成になるのではないかと思います!!