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新現代労働法入門 (現代法双書)

価格: ¥3,465
カテゴリ: 単行本
ブランド: 法律文化社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:角田邦重/編 毛塚勝利/編 脇田滋/編 出版社名:法律文化社 シリーズ名:現代法双書 発行年月:2009年05月 関連キーワード:シン ゲンダイ ロウドウホウ ニユウモン ゲンダイホウ ソウシヨ しん げんだい ろうどうほう にゆうもん げんだいほう そうしよ、 ホウリツ ブンカシヤ ホウリツブンカシヤ 7729 ほうりつ ぶんかしや ほうりつぶんかしや 7729、 ホウリツ ブンカシヤ ホウリツブンカシヤ 7729 ほうりつ ぶんかしや ほうりつぶんかしや 7729 労働法の基本理念、全体像を概説した教科書。新法の制定や諸改正に対応、新たな判例・通達・学説をふまえてさらにバージョンアップ。 第1部 労働法総論(現代社会と労働法労働法の形式と履行確保)第2部 雇用関係法(雇用の成立雇用の平等労働契約における権利と義務雇用の終了非典型雇用と外国人労働者人事と組織変動賃金労働時間と休息職業生活と家庭生活の調和就業規則と労
変わった入門書 ★★☆☆☆
・入門書であれ、標準的テキストであれ、一貫した説明で信頼感をもって読むには
名の知れた先生が1人か、数人で書いたものが良いはずです。
本書は、一部の方以外はほとんど名の知れていない先生16人で書かれた本です。
・また、四六版,縦書き,ハードカバーという一風変わったタイプの本でもあります。
価格も入門書にしてはかなり高い。そこからして敷居が高いです。
普通に、A5版,横書きに再編集して、もっと価格を抑えてほしいと思います。
・最近は使いやすい良作が多く出されています。本書はもはやあえて選択する魅力に
乏しい入門書といわざるをえません。
社労士の入門書としても一般社会人の教養としても ★★★★★
社会保険労務士試験を受けられる方の入門書としてお勧めしたい。
入門書であるので細部にわたっての理解までは無理ではあるものの
労働法の全体的な枠組みや考え方を理解するには絶好の書であると思う。
賃金不払いや、派遣社員に対する給料のピンはね問題が横行する今日、
社会人の一般教養としても一読しておく必要はあるだろう。
まず基本的な道筋を理解させようとするところに重点が置かれている ★★★★☆
労働法は労働基準法だけでなく、憲法などその他の法律との兼ね合いによって出される判例による司法側の判断が重要視される。それが学者の通説と違っていたり、当の学者自体の意見が分かれていたりすると、教科書の論調に統一感が薄くなってわかりにくくなるという問題がある。

本書は出来る限り各章の問題に対する法律の適用と一般見解を出来るだけ統一し、まず問題を考える際の基本的な道筋をわかりやすく提示しようとしている。議論が分かれて難解だったりするところでは、コラムとして執筆者の意見を挟んだりすることで、労働法の適用と判例との間に生まれるあいまいな部分をできるだけ減らそうと努力している。特に、「〜について、判例が分かれている」とか「〜については論説が分かれている」といった尻切れトンボ的な記述や、無駄に論説を羅列しまくったあげく、それらの理論の適用の説明について放棄してしまうなど、読む人間の理解を妨げるような記述をしないところが読みやすさを高めている。教科書としては、芦辺憲法のように少ないかもと思えるところもあるが、厚さの割りに結構さっと読めるので、現行の学者が書いた教科書としてはかなり出来がよく、わかりやすい部類に入るのではなかろうか。