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Complete Atomic Basie

価格: ¥1,350
カテゴリ: CD
ブランド: Blue Note Records
Amazon.co.jpで確認
興奮と感情のたかまりに毛を逆立てて、この1958年のアルバムは、カウント・ベイシーの"ニュー・テスタメント"・ビッグ・バンドの極上の成果を味わうことのできる一枚となっている。1930年代の彼の"オールド・テスタメント"・ビッグ・バンドは、レスター・ヤングやハーシェル・エヴァンズ、ディッキー・ウェルズそしてバック・クレイトンといったスター達と演奏し、ブルースに浸りきった、ストレートに4/4拍子のカンザス・シティ・スウィングを完成させた。一方、この1950年代のバンドは、ブルースにその基礎を置きながらも、より野心的な作曲、よりダイナミックな音を目指し、よりモダンな展開を果たした。ずっと同じなのは唯一、フレディー・グリーンのしっかり根をおろしたリズム・ギターだけである。いつものように、ベイシーは、様々な力強く闊歩する表現を深く掘り起し、それぞれ別に支払わなければならないのだといわんばかりに、一音一音選んでゆく。ベイシーの筆頭作曲家であり編曲家であるニール・ヘフティは、ミュージシャン一人一人の力量を完璧に把握している。彼のアレンジメントはアップ・チューンでは力をみなぎらせて輝き、もっとゆっくりなチューンでは、ヴィヴィッドでエキゾティックなムードをかもしだす。買いかぶられることもなく、いつもクレバーで革新的である。肉厚なテナー、エディー・"ロックジョウ"・デイヴィスは、比較的短い間しかこのバンドに所属していなかったが、非常に評価の高い、なくてはならないソロで貢献している。ベン・ウェブスターの最盛期の柔らかさを思い出させ、キーキーブーブー喉をうならせ、まるでR&Bマンみたいだ。
日本人なら、人間なら ★☆☆☆☆
このジャケットは絶対許せない。音楽の内容以前の問題だ。
これまた傑作 ★★★★☆
 ニール・ヘフティをアレンジャーに迎えた58年の作品。ベイシーのピアノをメインに置いたアップ・テンポの"The Kid From Red Bank"から、人気曲"Flight Of The Foo Birds"、超スローテンポの"Li'l Darlin'"まで、親しみやすい小品の揃った傑作アルバム。できれば"Lil' Darlin'"が最後になるように、ボーナス・トラックのないCDで聴きたい。

 続けて発表された、同じくヘフティ編曲の58年のアルバム"Basie Plays Hefti"も傑作。個人的にはこっちの方が好きなんだが、なぜかCD化されない・・・LPで見かけたら是非聴いてください。

パワフルかつ繊細 ★★★★☆
ホーンが弾けまくる“THE KID FROM RED BANK”から「超しっとり」でムード満点な“LI'L DARLIN'”まで、
モダン・ベイシーの魅力を味わい尽くせる一枚です。
特にお奨めは“FLIGHT OF THE FOO BIRDS”と“TEDDY THE TOAD”。
前者は軽妙なSaxソロが、後者はちょっととぼけたトロンボーンのソリが聴きどころです。

ベイシーはビッグ・バンドのレパートリーとしてもメジャーなものが多いですが、
これは特にアマ・オケの音源としては欠かせない1枚のようです。

パワフルかつ繊細 ★★★★☆
ホーンが弾けまくる“THE KID FROM RED BANK”から「超しっとり」でムード満点な“LI'L DARLIN'”まで、
モダン・ベイシーの魅力を味わい尽くせる一枚です。
特にお奨めは“FLIGHT OF THE FOO BIRDS”と“TEDDY THE TOAD”。
前者は軽妙なSaxソロが、後者はちょっととぼけたトロンボーンのソリが聴きどころです。

ベイシーはビッグ・バンドのレパートリーとしてもメジャーなものが多いですが、
これは特にアマ・オケの音源としては欠かせない1枚のようです。