インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

クロックタワーゴーストヘッド

価格: ¥6,090
カテゴリ: PlayStation
ブランド: ヒューマン
Amazon.co.jpで確認
クロックタワーゴーストヘッド
良ゲー♪シリーズ最高の完成度 ★★★☆☆
結論から先に述べさせていただけると、GHが一番面白かったです。

ですが、斬新なシステムなだけに多い欠点から列挙します。

-----

■EDは13個ありますが、自力で全部見ようとしないほうがいいです。

なぜなら、ストーリーの流れや会話の前後を、どんなに把握しようと推測不可能だからです。

ちょっとしたボタン(比喩)の掛け違いや些細な行動の違いにしか、変化する要素がないためです。

前述の些細な誤差はED分岐だけにとどまらず、ストーリーを進めていく過程でも要求されます。

「詰まった!?」と感じたら迷わず攻略情報に頼ったほうがいいと(さすがに目をサラのようにして見るのはいただけませんのでチラ見程度で十分)、少なくとも私は思います。

■13個のEDで納得できるのは最後まで進めたものだけで、途中でEDになるケースは平たく言えばバッドEDです。

バッドEDは大まかに分けて、ほとんどが死亡、あるいは、脱出、で、納得できないものばかりで無理やり詰め込んだ感ありありです。

■ストーリーの進行上、逃げベースの主人公でフラグを立てた後そのまま進めた先で敵に会ってしまうと、場所によっては遠く離れた撃退ポイントへ戻るか、攻撃ベースの主人公にチェンジする必要があります。

いつでも攻撃型にチェンジできればいいのですが、人格制御アイテム(所持中は攻撃型になれませんし、戦闘中は放棄することも無理です)をストーリー進行に合わせて探索範囲に出来るだけ近く、そして便利な場所へ移動していく都合がでてきます。

人格制御アイテム所持中での敵との遭遇+撃退ポイントが遠い×頻繁=不毛な移動にイライラ

逆に、攻撃型人格時に武器が尽きてしまった場合も同様のジレンマがおき、人格制御アイテムを置いた場所まで逃げる必要があります。

■走ると結構早いのですが、歩きが妙に遅いです(着実に動いてるはずなのに何故かイラっとします)。

停止に無駄に時間がかかり、中途半端な距離だと走っても歩いてもモッサリ感が…ハァハァ…。

-----

システム上の欠点は結構ありますが、相反して欠点がそのまま長所にもなっていると思われる点がままあるのもまた事実です。

以下、長所を列挙します。

-----

●まず主人公、素晴らしく可愛いです。声が特に良い。綾波系、癒し系、と捉えてもらえれば分かりやすいかと。

性格も控え目で、世界観に完璧にマッチしています。

女性キャラに対してここまで感情移入できたのは私的にはかなり稀なケースでした。とにかくお薦め。

●別人格の主人公は、好感触こそ受けないものの、個性が際立っているのは認めざるをえません(女性にはたまらないキャラとか、なんとか…らしいです)。

●人格によって主人公を複数登場させることによって、ストーリーの骨格は不動です。

別人の主人公が複数登場してしまうと、お話の中身が等分され、ここまでの完成度にはならなかったと思われます。

●ファーストチャプターの敵、専用BGM、関連演出など、未だかつてない秀逸さに驚きを隠せませんでした。
ファーストチャプターは物語の導入部分のためか、色々と繊細に作りこまれていてかなり良いです。

●武器に銃火器があり、一発で撃退できたり、弱点を狙う必要があったり、固い敵がいたりと、作業的にならずいつも新鮮な使い心地でよいです。

銃器は3種類(おまけでさらに1つ)あり。

●般若男(最終チャプター)の攻撃モーションがかっこいいです。専用BGMは私的には残念でしたが(千夏が良すぎたのも一因かも)。

-----
まとめ

◆主人公は1人だけなんですが、実質2人いると考えてください。

◆2重人格を使い分けていかないとストーリーを進められません。

◆人格を制御するアイテム(序盤は所持してない、※実際は持っている)を保管する(適当な場所)、確保する、を繰り返して進めます。

◆人格制御アイテム無しで敵と交戦することで攻撃型人格に変化し、武器を使って戦えます。

表の人格も、撃退ポイントまで移動すれば戦えます(必勝の撃退ポイントでなら裏人格より強いです)。

◆全EDクリアすれば全てのおまけ要素が出ます。

◆コマンド系もプレイ時のメニューで確認可能に。

◆おまけでエクストラゲームが遊べます(射撃にこだわりのある人はとても楽しめるかと)。

◆EDは最後以外はダメダメですが、最後だけは細かな疑問は残るものの、及第点にふさわしい感慨を抱かせてくれました。

◆クロックタワーシリーズ最後の作品にして、細かい欠点はありつつも、ようやく完成系まできたことを実感させてくれる出来です。

◆1・2(特に2は挫折した私…、3はまだ未プレイ)の続編はともかく、GHの続編は…可能なら…期待したいです。
隠れた佳作 ★★★★★
クロックタワーのナンバリング作品でないだけに、いまいち知名度の低い作品。
また今作では攻撃可能という点がマイナス評価されることもあるようです。

しかし日本に舞台を移し、ありふれた一般住宅からスタートというのは大成功だったと言えます。
外国のお屋敷で起きた話、ではなく、自分の家と大差ない環境。
これが恐怖でなくてなんだというのでしょう。
迫り来る敵も非常に個性的。
声や獲物の音が聞こえるだけで血も凍るようです。

システムが個性的で、二重人格の主人公の切り替えというものがあります。
女性の精神の時は、従来のクロックタワーシリーズのように逃げ回り隠れるか、器物で撃退するしかないのですが
男性の精神の時は、ステージで入手した銃火器で攻撃可能になります
しかしうまいもので、男性時には隠れることや器物で撃退が不可能、また銃火器入手も制限があるなどゲームバランスを上手く保っています。
気弱で優しい「優」に残酷で冷静な「翔」。
二人とも非常に魅力的なキャラクターです。
その特性を活かして交代しつつ進めていくこのゲームは、他のゲームにはない楽しさがあります。

やや昔のゲームなのでバリバリのポリゴンと、グラフィック面では現在のゲームには見劣りしますが
シナリオ、演出、ゲーム性と、その魅力は決して色褪せないゲームです。おすすめです。
良かったんだけど、 ★★★★☆


B級ヘンテコな
独特の怖さが有ります。

和製クロックタワーも
相変わらずカオス満載でした
(^ω^;)


千夏様や般若男もいい味
出してます。
後半の研究所なんて
いかにも狂的・・・



ですが、個人的にゾンビや
細菌兵器の存在は要りません
でした・・。


隠れてもゾンビが死なないからいちいち消火器の場所まで
戻るハメになりますし、
日本が舞台ならば
銃で戦うとか要らないです。
(ノω`)


第2場面の病院は
ゾンビばっかでなんか
つまらないですし攻略しにくい
です。


出てくる殺人鬼や舞台は
魅力的なんだから
バイオネタに走らないで
欲しかったです。


和製クロックターみたいな
作品は出ないのかな〜。


手が込みすぎて自爆 ★★☆☆☆
シリーズからのブレイクスルーを狙って『クロックタワーとは完全に無関係のクロックタワー』を
出すという斬新な企画。

しかし気合の反面、ストーリーと音楽が大幅ダウンで映像もそれほど・・・・・正直駄作だと思います。
特に、過去の心霊・怪奇現象をベースにしたストーリーからSFバイオホラーにしたのは痛かった。
過去の1&2なら多少(かなり?)の不自然さでも「超常現象だから♪」で誤魔化せたが、本作は
ウイルスなど現実路線を選んでしまったため、許容ハードルを大幅に上げてしまった。
それなのに、実際の脚本は登場人物の会話などを丁寧に読んでエンディングに到達しても、
逆に消化できない矛盾点がいくつも残る。
更に舞台背景を説明するクリア後の特典のせいで、ますます不自然さが際立ち、逆にプレイヤーを
納得させようと頑張る製作スタッフが気の毒になってきそうだ。

般若の殺人鬼や、どこか懐かしさをかもし出す町並み、日常が非日常へと逆転する家での戦闘など、
演出はハッとさせるものが多いのに、それが全く生かされていない。ストーリー、グラフィック、設定・・・・・
並べると、正直内容の8割以上がダメダメです。脚本完成時に、スタッフの誰かが「ヤバくないっすか?」
なんてツッコミ入れなかったのだろうか?
もしかしたらシナリオ設定くらいは、一般公募で募集したほうがよかったかも・・・・
番外編? ★★★★☆
日本版クロックタワー。
ホラー系は基本的に苦手なのですが、これはけっこうハマりました。
翔という残虐非道な男の人格を持つ優が主人公です。
ゲーム全般を通して襲ってくる敵は主にゾンビで、あの異様なハサミ男ほど恐怖は感じませんでした。
ただ、前半に登場する千夏はかなりコワイです。
ミコシサマというお守りを持っていない時に敵に襲われた場合や、強制イベントによって翔に入れ替わることがあります。
優と翔ではそれぞれ使う武器やできることが違うので、その辺りはプレイヤーがうまく使い分けなくてはならないのですが、これもやってみるとけっこう面白いです。
エンディングは何と13個もあり、すべて見るには攻略本が必要かもしれません。
役に立つ裏技やかなり笑える裏技もあり、ミニゲームやおまけもあって色々楽しめます。
翔はけっこうカッコいいです。見た目は女の子だけど。