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太陽

価格: ¥3,059
カテゴリ: CD
ブランド: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
Amazon.co.jpで確認
1998年:ポリグラム
だけはだめ・・・ ★★★★★
中村一義を初めて聴いた曲はジュベリで、それも2007年頃でしたが、最近何故かはまって、アルバムでOZ、ALL!!!!!!、金字塔、太陽、100s、ERAと聴きました。他はそれなりに初見でいいとおもいましたが、太陽だけはだめだと思ったのに、自分の中で大絶賛のERAを聴いた後に、太陽を聴きなおしたらしみるしみる・・・・
なんでなんでしょうね・・・・


やっぱ、こりゃ太陽だわ。 ★★★★★
 春夏秋冬の太陽を表したコンセプトアルバムと
私の中では解釈しています。(拡大解釈か?)
曲単位では金字塔のほうが好きな曲が多いけれど
アルバムでは太陽のほうが素晴らしいと思います。
(要はどっちも素晴らしいのです。)
金字塔での毒っぽさや、若さは幾分か陰を潜めて
暖かさに包まれたアルバムです。
だから、太陽を表したコンセプトアルバムと勝手に思ってます。
太陽=中村一義自身?!
ドキュメンタリー ★★★★★
ロッキンオン周辺の「ロック」という言葉に執拗に固執する人達からはこのアルバム、非常に評判が悪い。
リリース当時は演奏が雑とか、曲調が一定じゃなくてアルバムトータルだとまとまりがないとか、色々言われた。

でもそれこそが中村一義というアーティストの誠実さだ。
前作の『金字塔』で自分自身との格闘の末に辿りついた折り合いの地点から更に先にすすんで、このアルバムでは自分を取り囲む世界との折衷点を見出そうとしてる。
アルバム全体の、何と言うか、フラフラした曲の触れ幅はその歩みの軌跡なのだろう。
アルバムの完成度としてはきっと『金字塔』に軍配が上がるのだろう。
でもこの一人の青年の格闘のドキュメンタリーは当時似たような状況にあった自分の隣にいつも一緒にあった。
そしていまでも弱った自分を鼓舞して、外へ出て行く勇気をくれる。

笑顔 ★★★★★
たぶん世界で一番優しくて、愛に溢れてるアルバム。中村さんを聴いてみようと思ってる人は、これから入る可能性が高いのです。
…何故ならジャケットが素敵すぎるから。
ここでの中村さんはアーティストというより友達のように歌ってくれるのです。だから優しい。
佐内さんによる曲ごとのイメージ・フォトは、何気ない日常の風景写真なんですが、「大切なものはここにある」というメッセージだと思います。(特に「笑顔」のイメージ・フォトはホントに素敵、見てるだけで泣ける)
このアルバムで出てくる「君」という言葉は、勝手な想像ですが奥さんの早苗さんに捧げられてるのではないでしょうか。

このアルバムは早苗さんの為に創ったアルバムではないでしょうか。

「いつも二人で」という曲は早苗さんと一緒に作詞した曲です。

「過ぎる今が想い出なら、いつも二人で居れるように」

僕は何も言い返せなかったです。

涙と笑顔 ★★★★☆
やっぱり歌詞の力がすごいですね。
どの曲も中村一義の、人が好き音楽が好き、がよく伝わってくる。
泣かされるものも多いが、その涙は「つらい事にあたった時の涙」より、その時「横にいてくれた人へ流した涙」の方に近い。
すばらしい作品なので、もっと評価があるはずなのにと思う。
中村ファンとしてではなく一音楽好きとしていわしてもらいたいのが、メロディーがすこしありきたりなきがするかと。
CDジャーナルの「にしてもこのヴォーカルはつらいが。」とは?
何言ってんの、この人が歌わないとダメでしょう。