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マンガでわかる電気回路

価格: ¥2,100
カテゴリ: 単行本
ブランド: オーム社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 出版社名:オーム社 発行年月:2010年02月 関連キーワード:マンガ デ ワカル デンキ カイロ まんが で わかる でんき かいろ、 オ-ムシヤ オ-ムシヤ 0742 お-むしや お-むしや 0742、 オ-ムシヤ オ-ムシヤ 0742 お-むしや お-むしや 0742 第1章 電気って何だ?(電気の正体電気がする仕事)第2章 直流回路(直列回路並列回路 ほか)第3章 交流回路(電磁誘導正弦波交流 ほか)第4章 三相交流回路(三相交流の利点三相交流の接続 ほか)第5章 発電・送電(スマートグリッドマイクロ波送電技術 ほか)
肝心の漫画が何も説明していない。。。 ★☆☆☆☆
電気関係の知識を得る必要性が仕事で急に出来、自分自身全く理系ではなかったため購入してみました。

先に同シリーズの「まんがでわかる電気」の方を読んでおり、そちらは分かりやすくありがたかったのですが、
こちらの「まんがでわかる電気回路」の方は、私があまりに無知すぎるせいもあるのでしょうが、
全く頭に入らない。。。。(結局、途中で放置してあります。)

根本的な問題かもしれませんが、そもそも漫画にしている意味があまり感じられません。

基本、主人公の研究者達が、意図せずして飛ばされてしまったRPGのような世界を旅しながら、
その世界の住人達に電気回路のことを教えていくといったストーリーです。

ですが、なぜか喋る端子やら、それを狩るハンターやらが出てきて、正直なんだかよくわからない。
(というか、木に実った端子を収集したり、逃げる端子を追い掛け回したりといった描写に、
なにやらサイコパスなものを感じて笑ってしまいました。)

そもそも、漫画の中では回路の説明は一切せず、あっても数える程度(しかもフキダシの台詞のみで処理)。
ほとんどは途中の解説ページや例題問題ページでのみ解説されます。
しかも、その解説さえもサラッとしすぎで、おいてけぼりをくらうという始末。

解説しなくてはいけない分量が多いようなので、
ひとつひとつの説明がおざなりになるのも分かるのですが、
だったらなおのこと、研究者同士の恋バナやら、
逃げ回るコンデンサを追い掛け回す描写はいらなかったのでは?と。

同シリーズの「電気」の方が分かりやすかっただけに非常に惜しいというか何というか。

もっとも、私があまりに無知なせいも恐らくあるので、
もともとそれなりに知識を持った方が読まれた場合は、ちゃんと分かりやすいのかも知れません。

ですが、勉強し始めようという方にはネタ本としてならお薦めしますが、
それ以外の真っ当な動機の方にはちょっと。。。

というのが正直な感想です。

なのでごめんなさい。星一つです。


中高の図書室や公共図書館に常備 ★★★★★
最近の理系離れはここまで来てしまった。

中学校、高校の図書室や、公共図書館に常備して欲しい。
電気に少しでも、多くの若者が興味をもって、
電気科に進学してもらうための必須の道具。

40年昔、図書館に漫画がおいてあるのがうれしくて、
全部の漫画を読んだことがある。

同じのりで、本書を読んで、電気に興味を持ってもらえる人がいるとうれしい。