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うちのカメ―オサムシの先生カメと暮らす

価格: ¥2,100
カテゴリ: 単行本
ブランド: 八坂書房
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カメは人に慣れる ★★★★★
この本の著者はれっきとした生物学者の方です。
その先生が、犬猫以上に愛情を注いだゼニガメの話です。
ちょっとでもカメに興味の有るかたなら、最後まで一気に読んでしまうこと請け合いです。

マニアの方よりも一般の方にお勧めしたいカメ本のNo.1
写真も興味深い ★★★★☆
主人公のカメはニホンイシガメで、クサガメに比べ、慣れにくいとされており、この子は驚異である。挿入された写真も実に驚きである。
実際、我が家にも10匹もいるのだが、みんな臆病で、人の気配を感じると警戒心ありありなのだが……飼い主の愛情がたらんのか……。
ほほえましくも、 なんとなくうら悲しい感じがするのは、なぜだろう?
カメに関心のない方には?だが、カメ好きの方には、☆五つでもいいかと思います。
カメの意思表示にびっくり! ★★★★★
子供の頃に飼っていたカメを思い出し、また最近カメが飼いたくなってきたので、ミズガメの飼育本を買いに本屋に行きました。
あいにくお目当ての本はそこには売ってませんでしたが、その時この本を見つけました。
内容はとても面白く、最後まで一気に読みきってしまいました。
35歳(今も生きてたら46歳)のクサガメの生活を、著者が愛情たっぷり書いています。
読んでいてびっくりしたことは、カメコ(この本のクサガメの名前)の表情がそれはそれは豊かなこと!
犬や猫ならまだしも、普通のクサガメがあんなにしっかり自分の意思表示をするのにはびっくりさせられました。
私も次にカメを飼うとき、カメコのような生活をさせてあげたいなぁと思いました。
この本を読んだら、カメ好きな人はもっとカメが好きになりますし、カメ好きじゃない人はコメの魅力にハマることでしょう。
座右に置きたくなってしまう本 ★★★★★
活字は大きく(3ミリ角大)、写真も多い(モノクロ)たいへん読み易い本です。

それを良いことに、書店で立ち読みしました。
立ち読みで1冊読み切ってしまうというのは、初めての経験です。

しかも、日を替えて、夫婦でそうした後、しっかり定価で購入し、後に、ウチでもカメを飼うハメになったという、所謂、イワク付きの本で、買った後も、折を見ては読み返しています。

取り上げられている亀はワシントン条約にひっかかるような亀ではありません。昔、よく縁日で売られていた(今は、ホームセンターやペットショップでしょうか?)あの銭亀です。

「二十数年もの間、金魚のように水槽に入れっぱなしで飼っていた亀(カメコ)」を「絨毯の上に放して」後の「カメのいる暮らし」が、なんとも楽しい読み物です。

共著者の真面目な系統学的および生態的な解説、参考文献、索引も付いています。

装丁も含めて、カメを愛する皆さんが丁寧に丁寧にお造りになった本というのが全体の印象です。