葉隠 (まんがで読破)

価格：￥580

カテゴリ：文庫

Amazon.co.jpで確認

【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円！】著者／訳者名：山本常朝／原作　バラエティ・アートワークス／企画・漫画出版社名：イースト・プレスシリーズ名：まんがで読破発行年月：2009年06月関連キーワード：ハガクレ　マンガ　デ　ドクハはがくれ　まんが　で　どくは、イ-ストプレス　０４７２い-すとぷれす　０４７２、イ-ストプレス　０４７２い-すとぷれす　０４７２職場の悩みを抱え、心労の耐えない日々を送っている佐賀藩の侍、田代陣基。ある日、自分の悩みの解決方法を教えてくれるという人物がいると聞き、武人と仏道の心をもつ元鍋島藩の侍、山本常朝がいる山里の庵を目指すが…。新渡戸稲造『武士道』とならび、現代にも通じる教訓の数々をまとめた歴史的指南書を漫画化。奉公人の悩み佐賀藩の歴史葉隠れの道

関連商品

葉隠を盲信しない ★★★★☆

「武士道とは死ぬことと見つけたり」の『葉隠』は、支配者層に有利な人生訓である。
カッコはいいが、死んで謝らなければいけないことなどそうはないし、
面倒なやつや、上司に都合の悪いやつは死んでもらったほうが、便利である。

『葉隠』を解説するにあたっては、これが被支配者層に向かって解かれた道徳であることを、
記さなければ片手落ちであるが、本書ではそれはさりげない形で記されていた。
四誓願（しせいがん）のひとつは「主君のお役に立つこと」なのである。

自己啓発本 ★★☆☆☆

この本は、佐賀県の元藩主「鍋島家」の先祖の「真に正しい生き方とは」と銘打たれた自己啓発の本である。
内容としては、少し古くさく感じました。
いつもは「まんがで読破」シリーズは３０分程度で一日で読み切りますが、何となく途中でやめてしまい、読破するのに３日もかかってしまいました。
私には退屈な一冊でした。