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39108 (通常盤)

価格: ¥200
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
Yellow Monkey解散後、Yoshii Lovinsonとしてソロ活動をしていた吉井和哉が、本名名義でリリースするファーストアルバム。
PVおよびレコーディング風景を収録したDVD付き。
Merveilleux! ★★★★★
このCDは、最高でした。今回は、彼の哲学が、山積みでした。もちろん、彼は、本当に賢い人です。難しい言葉なんか、使いません。面白おかしく、ロマンティックに、素敵な風景の中、説明してくれるのです。椰子の木がはえているので、どこか、暖かい外国だと思うのですが、東南アジアでは、無いですね。車が古いから、スペインの田舎とか?
実際、彼は、哲学歌ってても、ますます超リアルで、どうでもいい事が、大切なんだって言われると、その通り!って思ちゃって、私のストレス取っちゃう。このCDは、心の奥に溜まってるストレス、みんな取ってくれます。ほら、この手でよかったら、捕まれと言ってくれた時は、涙こぼれました。どうして、そんなに優しいの?私は、人込み嫌いだから、彼のコンサートには、行きません。そんな事しなくても、彼のCDは、充分、ストレス解消してくれます。本当に、三千円で、ここまでしてもらうと、他のCDと比べてしまって、ちょっと、あなた(名前は言いません。)、ただじゃないんだから、もう少し、いい歌できなかったの?吉井レベルまでは、期待しないわよ、ただ、改善の余地はあったでしょうと、あきらめの境地。買った私が悪い。だから、このCDは、超お買い得!小悟付き?触っていいの?煩悩か?もちろん、曲は、せつなくて最高!リラックス用CDとして、欠かせない一つです。とにかく、景色きれいですよ。Je deviens moi!
こいつは名盤だよ ★★★★★
THE YELLOW MONKEYがスゴく好きだけれど
YOSHII LOVINSONの音楽はどうも肌に合いませんでした。
“トブヨウニ”や“CALL ME”は良かったけれど。
シングルじゃないアルバム収録曲にやや不満を感じてましたが……。
この“39108”は違いますね。
名義を『吉井和哉』にして一枚目アルバム。大した期待をしてませんでしたが
吉井サンの言語感覚が全開で名盤と呼ぶにふさわしい一枚に仕上がっていると思います。
実にストレートな作品だと思います。 ★★★★★
 序盤の楽曲はどれも飾り気の無いストレートな言葉とメロディーが綴られたロックナンバーが占めてます。だからといって決してどこにでもあるような感じではなく、言葉のチョイスにしてもやはりソロになってからの彼だからこそ出てきたんだろうなあと思わせるものばかりで、他のアーティストとは一線を画したないようですね。前作「WHITE ROOM」は割と煌びやかというか、色気を感じるサウンドが特徴的だったのに対し、シングル作「BEAUTIFUL」を核にした今作は、より彼の実像が浮き彫りになったものなんじゃないでしょうか。そんな中でも「WEEKENDER」は、まさに彼が日本のミュージックシーンに強くその存在感を確立した王道的歌謡ロックナンバー。実にシンプルな詞とメロディーではありますが、そこから発揮される熱量は一から十に、十から百に、百から千にといった広がりを持たせていてかなり目立ったクオリティーを誇っているのではないかと。「BELIEVE」もそれに通じるものがあり、バラード調ではあるけど彼の内に秘めた魅力的な光がありますよね。総じてとてもかっこいい作品になってると思うので、ぜひ聴いてもらいたいと思います。
 付属DVDも、レコーディング風景や「BEAUTIFUL」と「WEEKENDER」のPV等もあり、充実してると思います。特に「WEEKENDER」の映像はカッコ良すぎです。
回顧的になってしまうが故に素晴らしい! ★★★★★
その昔、イエモン時代のSICKSを聴いて、世の中を悟ったかのような顔をしていた時代がある。
齢18。調度、思春期まっさかり。
人生における壮大な勘違いの時期。
何をしても、冷めた『ふり』をして物事を相対的に見ようと必死になっていた。

イエモンが活動を停止し解散に至るまでの空白の5年の間にファンに復帰した自分としては、なんだか彼らが露悪主義の極地に行き着いてしまった結果として解散を決意したのかなぁ…
などと勝手に思っていた。
(真相はやや違ったわけだが)

吉井和哉という個人に戻るまで、凄まじい産みの苦しみとも言える時間を経て、葛藤に葛藤を重ねた結果、到達したとも言えるこのアルバムは文句無しに素晴らしい。
1stのat the black holeのダウナーと倦怠感にまみれたロック。
2ndのwhite roomの締め切られていた窓を開け放った時のような開放感と高揚。
この二枚を出さなければ日の目を見なかったであろう39108は、今後吉井和哉の音楽が更なる注目を受けるであろうことを強く訴えかけてくるようだ。

SICKSのシニカルな毒気にあてられていた僕も、あれから少しだけ歳をとった。
今はこのアルバムを聞いて何か、救われたような気分になっている。
昔、相対主義を徹底することにやっきになっていた僕は、そうした努力に疲れてしまい自分の偽者を作る作業に挫折してしまった。
やがて、理想は去った。

悩みや葛藤と縁を切ることは出来ない、しかしそれも一つの『形』であり、成長の一ページとして刻まれるべき必要なプロセスなのだと無言で肩を叩かれるような作品だ。少なくとも僕はそう思う。

一語、一語が心に沁みてとけて行くようだ。
こうゆうの好き ★★★★☆
良い。
なんか思いのたけの全てを吐き出したようなアルバム。
ネガティブな面やポジティブな面が交錯し重さや暗さがあるんだけど
ちゃんと救いの手も差し伸べてる感じ。
吉井さんのアルバムは情景・映像が浮かぶことが多い。なんか絵画チックというか
映画的というか。ドラマ性を感じて素敵です。
とても良い世界観が出せてると思います。