米国のキリスト教講演家でもある著者の証とも読み取れて非常に面白い。名作「ナザレのイエスか神の子か」にも影響を与えたらしい。信仰持ちたての人が読んでいくと信仰の励みになると思う。
しかし、”○○大学の××教授は「~」とコメントしています”と言った表現の多さはやや説得力が劣る。ほとんどが、彼らの結論で、結論にいたるまでの理由をもっと詳しく書いてほしい。でも、これほど簡潔に書いたから、分かりやすくて英語圏でベストセラーになったのかな?この部分ででの伝道アプローチを考えている人は本書をよく学んで利用するとことをお薦めする。