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British Steel (Exp)

価格: ¥938
カテゴリ: CD
ブランド: Sony
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The guitar riff from "Breaking the Law" is one of the most recognizable from early 1980s heavy metal. Though British Steel sounds dated these days, it's also a classic slice of metal, one of the best from a band that defined the genre in the late '70s and early '80s. Everything that ultimately became characteristic of heavy metal is here, from the lightning-fast riffs on "Rapid Fire," the anthemic "Metal Gods," and "United" to the obligatory party song "Living After Midnight" to the equally obligatory youth-rebellion song, "You Don't Have to Be Old to Be Wise." British Steel is unquestionably Priest at their peak. The 2001 remastered reissue includes two bonus tracks--a previously unavailable studio selection called "Red, White & Blue" and a live take on "Grinder." --Genevieve Williams
「メタルゴッド」・・・メタルを突き詰めた、最もジューダスらしい傑作。 ★★★★★
「メタルを突き詰めるとどうなる、メタルはどうあるべきなのか」。ジューダス・プリーストが自らに突きつけた本作での命題がこれである。

他の名作に比べればやや地味で生硬に映るかもしれない。またリスナーとバンド間の潤滑材たる「ベアリング」が不在の作品と感じるかもしれない。

しかし翻ってみれば、この全編に貫かれた、メタルへの渇仰と「和み」に対する徹底的なストイシズムは、「最もジューダスらしい」、真摯な「生き様」を現した作品なのではないだろうか。

ジューダスが「懐中のメタル神」を顕現した、もう後戻り出来なくなった、退路を断った記念すべき名盤である。
聴きどころは実は! ★★★★★
breakin the low〜living after midnightまでのあまりの「捨て曲無しおくん」ぶりに驚きます。上記6曲ははっきり言って全部キラーチューン。何百回、いや何千回と聴いてますが、古さも退屈さも今でもまったく感じない。リフ、リフ、またギターリフ。単調なようで実はものすごく工夫された編曲。そこにピーク期ロブの新機軸「徹底メタル系」(でもうまくてどこかスイート)ボーカルが乗ってくる。名盤にならぬはずなしです。オリジナルのラスト・スティーラーのラストの気持ちよいくらいのリフのグイグイ感もたまりません。で、聞き流しがちがちな7、rageこそ隠れ名曲と最近気づきました。不穏なベースのイントロ、けだるいミッドテンポ、なぜか壮大なエンディング。ロブの歌唱力・表現力を実はここでこそ堪能できます。
JPの大きな転換期 ★★★★☆
前作で前々作からまでの場面展開の早いHR路線をひとまず完結させ、新しい一転ヘヴィーなリズムとリフを全面に出した新しいHRに路線修正を図り、本作で一つの結論を提示したと言える。
ドラムが元トラピーズのデイヴ・ホランドにチェンジし、タイトでヘヴィーなリズム構成に転換。前作までの場面展開の早い曲構成はなりを潜め、極限まで贅肉を削ぎ落としたソリッドでシンプルなリフを全面に押し出す曲展開に全面転換。ちょうどNWHMの風が吹き始めた時期に、まさにタイムリーな音造りが功を奏し、彼らを一躍スターダムに引き上げた画期的なアルバムと言える。
前作までのコンポーズ形式を改め、グレン、KK、ロブの3人合作を主体とし、徹底的にリフを前面に押しまくる展開は、ようやく彼らが一つの結論を導き出した一つの結実と言える。
筆者などは、当初極限まで削ぎ落とした筋肉質なサウンドに驚き、若干の違和感を覚えたが、次作、次々作の転換と修正を見てその後大いに納得した次第であった。JPがオーヴァーグランドにて大きな地位を確立し、その後のフォロワー達への多大な影響を与えた大きな金字塔として本作の持つ意義はとてつもなく大きい。
ジューダス ドラム概論 ★★★★☆
間違いなくジューダス最大の転換期となったヘビメタ最重要アルバム。
前作でジューダスの目指したハードロックは完成した。その貢献者はドラムのレス・ビンクスだ。デビュー以来流動的だったドラムをパワー&テクで補完した彼の演奏力なくしてジューダスの進化はなかった。あの来日公演を観た者にとってレスの脱退は衝撃だった。そしてジューダスはNWOBHMに対処すべく大胆な音のソリッド化をはかるという博打に出る。デイブ・ホランドの起用が画策なのか偶然なのかは不明だがこの作品には完璧に機能した。ギターソロやバラードがない以上に本作の要はドラムにあると考える。レスの流麗なドラミングではこのタイトさは無理だろう。そしてジューダスはテクではなくソリッドなドラムによる「復讐の叫び」で黄金期に到達するが逆に「ターボ」等はそういった制約から生まれた苦肉の作品とも思える。この時期のライブで「エキサイター」は封印されていた。結局「RAM IT DOWN」がもろドラム打ち込みで煮詰まったあげくホランド脱退。レスの進化形ともいえる超絶テクのスコット・トラビス「PAINKILLER」でまっとうなメタルバンドとして復活する訳だ。しかしジューダスの全盛期を支えたのはやはりホランドのドラムだ。「スティーラー」のあまりに直線的なドラムを聞いて頂きたい。
英国へビーメタル ★★★★★
いままでのバンドの歴史の中で一番キャッチーでラジオフレンドリーそして歌詞がビッグスタジアムでオーディエンスをのせやすい=アンセムチックなナンバーが多いのが特色。

これが二流のバンドであれば、アピールすることはまったくないのですが、バンド全体のグルーブがやはり数段違う=このへんはまるでつぼにはまった時のACDCに似ています。コマーシャルにはなっておりますがそのへんのキラーグルーブが楽曲の低下を救っております。

シンプルな楽曲の中に自分達の『核』をうまい具合に提示したジューダスプリーストのもくろみは見事成功しました。歌詞の幼稚さ加減が一部の問題点なのですが、サウンド処理がそれをも補足しております。
無意味な長いギターソロをカットしコアな部分をプッシュしたのが成功の原因かと思われます。

このアルバムに封じ込められているのは彼等のヘビーメタルに対する鋼の信念であり、コマーシャリズムにも足をすくわれない強固な自信と確信でございます。そんなすごみと殺気が感じ取れます。