等身大の歌
★★★★★
6月に初めてライブに行きました。
ピストルさんの歌声を聴いて、背筋が凍り、鳥肌が立ちました(手拍子するという軽いノリの歌ではありません)。
日本語を重んじた歌詞のセンスの良さ、もの凄く早口なのに滑舌の良さ、初めて聴いた曲のインパクトの大きさ、全てが一流だと思います。
私は音楽好きで数人(バンドも)の方の歌が好きだったのですが、ピストルさんを知ってから他のアーティストへの関心が薄くなりました。
個人的には小さなライブ会場で、今のまま生涯歌っていて欲しいです。聴きたい人だけ、聴いて欲しいです。
別に…
★★★★★
別に僕は彼にギターが上手くなってほしいわけじゃない。
別に上手く歌ってほしいわけじゃない。
別にカリスマ性があるから好きなわけじゃない。
ただ、彼の歌うことへの「衝動」とでも言うんだろうか。
そんな思いを歌から強く感じるから、それが何故だか心にすごく響くから聴いてるだけだ。
歌う方法、手法は変わってもそんな「衝動」は何も変わってないのですごく安心した。少なくとも僕は。
個人的には「BROTHER」と「女の子」が好きだ。
ま、気になる人は一回聴いてみてください。
良かったよ。
★★★★★
野狐禅時代の方が良かったとか…あれこれ批判はつきものですね。そりゃ〜メジャーレーベルから出してるのと違いがあるのは当たり前だと思います。売れるCD作るために皆さんになるべく聴きやすく、受け入れやすく色々とアレンジして作ってるものですから…
今回のアルバム聴いて、これが今、彼が素直に歌いたい詩なんだろうなと感じた。
どこか中途半端で、野暮ったくて、不器用で、それでも一生懸命で熱い思いを感じました。
青臭いけど、なんかそういうのいいな〜と思いました。
もう少し・・・。
★★★★☆
満足できるアルバムでした。ただ、野狐禅時代からのファンとしては、少し物足りなさも残りました。もう少し、叫んでいるような熱い曲が欲しかったです。
ピストル節
★★★★★
よかったです。
カリスマ性などない。
本人もそう言っていた。
僕もピストルさんには、すべての人間を惹き付ける魅力なんてないと思う。
だけど、にじみ出る人間味がある。
それに惹かれる人間が、聴く音楽。
音楽としての完成度どうこうではないと思う。
自分に正直な、商売っ気のない、彼自身を聴きたい人は、買ってください。
人生感変わります、もっと評価されて良い…
★★★★☆
人生感変わります、もっと評価されて良い人の一人ですね。