どうかな・・・
★☆☆☆☆
野狐禅の今までの作品の中では最低。
これは野狐禅として出す作品ではないと思います。
別のアーティストとして出していれば・・・
あくまでも私見です。
変わる自分と変われない自分
★★★★☆
わぁ〜〜、解散してたんやぁ〜〜。全然知りませんでした。
五年程前東京出張の飛行機の中で初めて聞いて好きになりました。
メジャーになってからのアルバムしかもってないですが
三枚目までは買って、次はいつだろうって思ってたらあっという間に3年
久々にiTunesをいじってたら最新アルバムの発売と解散の文字
へ?
なんで??
って感じでしたがHPみて、ソッコーアマゾンで取り寄せたアルバムを聴いた。
何と無く納得。
変わって行くのも良いと思うのですが
それを良しとしないのもまた清々しいと思います。
芸術家は名を惜しむって感じでしょうか。
お疲れさまでした
ラストアルバム
★★★★★
また一つ素晴らしいバンドが解散してしまった
こんな素晴らしいラストアルバムを残して
野狐禅ありがと
いい作品だと思います
★★★★☆
野狐禅の曲を聴くと「いいものに触れた」という気持ちになります。
愚直なまでのひたむきさと、等身大の迷いや葛藤やあたたかさ。
二人が作る音楽がとても好きなので、もっともっといろんな人に聴いてもらえるようになればいいと思います。
餓え系の激しい曲が今回入ってないのが少しさみしかったので、星4つで。
彼らなりの等身大。
★★★★★
アーティストを表現する形容詞として、よく「等身大」という言葉が使われる。
その音楽を聴くであろう世代が考えていること、感じていることを代弁しているかの様な内容の楽曲を世の中に発信しているアーティストの形容詞として良く用いられる。
しかしながら、野狐禅はそういった等身大ではない「等身大」のである。
彼等のスケールがどの位なのかを…彼等の等身大を見せつけられるのだ。ただそれだけ。
んで「俺は元気だ。そっちはどうだ?おれはさ…」という様なごく日常的な言葉を音楽を通して投げかけられる。そして「日々お元気で」といって去って行く。こちらは相槌うつもいいし、無視しても良い。ただ、最後には人間的な交流があったという事だけが感触として残る…。
これがたまらん。色々強要してくる音楽は多いが、これだけサウンドも言葉も自由にさせてくれる音楽も昨今珍しいのではないだろうか?
何か心が動いた時にこの中の曲のどれか一つを抜き出して聞くのが一番良い聴き方なのではないかなと思います。
ちなみに…シーグラスは前作「桜」に次ぐ普遍的名曲です。