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日本人だけが知らない 日本人のうわさ 笑える・あきれる・腹がたつ (光文社新書)

価格: ¥882
カテゴリ: 新書
ブランド: 光文社
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真面目に読んだけど何も残らなかった ★★☆☆☆
ちょっと海外の知り合いが多い、もしくは渡航経験の多い著者が飲みの場で気持ちよく自分の知識をひけらかしているといった本です。そのうわさ自体も「ほんと」か「うそ」かもわからないあくまで「うわさ」です。だからこの本をもとにして2次的に誰かに伝えるのはちょっと危険です。

別にタイトルどおり、笑えたり、あきれたり、腹が立ったりはしなかったけど、うわさの種類が「下」のほうのうわさに大きく偏っているのは、この著者の偏りなのか、日本人に対する噂自体が「下」に偏っているのかどうなんでしょうか。

ただ、この本のうわさは別にして、日本人としての固定概念が海外では通用しないどころか、良かれとして行った行為が「悪」として捉えられることも多々あるということも確かなので、とくにビジネスで海外に行かれる場合はそういったことは頭に入れておいたほうがいいと思う。
読むと段々・・・・。 ★★★☆☆
情報が古いです。恐らく著者が旅して回った時に
仕入れた情報なのでしょう。

一つのお題を紹介する→著者が何か感想を書くというパターンが
永遠に続き飽きます。中にはそれで終わりか〜い!と
シェイプアップ乱の原宗一郎みたいなツッコミをしたくなります。

読めば読むほど黒いモヤが腹に溜まってきます。モヤモヤを溜めて
暗黒騎士になりたい人は是非どうぞ。qqqqq
日本の神は「みんな」 ★★★★★
この本結構面白いです。

著者の言うとおりその場面に日本人が出くわすと確かにその通りの行動と結果になります。

日本人が今まで気付かなかったことを客観的に教えてもらうことで自分の弱点を克服するのにも良いと思います。

「みんな言っている みんなやっている お客様はみんなこちらを買われます」などと言えば疑うことなくその通りに行動するのは紛れもない日本人でしょう。

ただ「みんな言っている」というのは「だれも言っていない」のと同義です。「だれにでも優しい人間はだれにも優しくない」「毎日が日曜ならそれは日曜ではない」のと同じように。

外国人がまず日本に来て思うことは「日本人はいったい何に祈っているんだ」と驚くそうです。

他力本願の国、日本の神は「みんな」

くだけた異文化理解 ★★★★☆
「日本人だけ・・・・」でない世界共通の異文化接触にまつわる相互誤解集と思えばよい。

異文化接触に関するトラブル集に、
R.Axtell ed.;"DO'S and TABOOS around The World" :Guide to International Behavior
というのがある。日本人だけでなく異文化の接触するところお互いに噴飯物のトラブルばかりである。
もう少し学問的なものでは、世界中のIBMの同一職種のメンバーを対象にして比較研究をした
多文化世界;G.ホフステード(有斐閣,1995)、違いを学び共存への道を探る がある。

小生も「日本に帰ったら、ランチは毎日、芸者ハウスでとるのか?」と本気で聞かれたことがある。

余り笑えないものとしては、「全身を石鹸で洗ってから水着着用」と明記してあるのに
水着を着けたままシャワーを浴びてプールに向かい注意を受ける日本人がいる。
本人は衛生問題を「人種差別」と憤慨している。
生活物資の乏しかったソ連時代の市民プールでも石鹸洗浄は必須であった。ただし石鹸は持参が前提で脱衣場入口でチェックされた。未持参者は受付で石鹸の小片を購入する。安価ではあったが面白い経験であった。
いずれにしても日本人の形式的な清潔感反省の好例である。

本書の冒頭で紹介されている、「午後9時以後は・・・・」で思い出されるのは、
ソ連時代のモスクワ市内の有名ホテルで日ソ交歓会終了後ホテル玄関で送迎バスを待つ間に立小便をした日本人が居たことを想起した。昼間は「環境保全技術展示会」の展示機器準備で黙々と働き,ロシア人通訳も感心しきりの日本人技術者も夜のパーティで酔っ払うとこうなるのかと、非常に残念な思いをした。
「9時以後は別人格」は或る意味では本当である。
第一次石油ショック直前の、さわやかな夏の名残のモスクワの夜の記憶である。

本書のような肩の凝らない逸話を読んで「お互い様・・・」の異文化感覚が養えれば意味があろう。
「やまと言葉は血の叫び」のようにカリカリにならないこと。

カルチャショックで問題を起こしている在日外国人の話をしたら「外人でもカルチャショックになるのですか」と驚いた大新聞社のベテラン記者がいた。日本人特異論は卒業しよう。
都市伝説・・・ホント? ★★☆☆☆
昔々30年前、「口さけ女」っていう都市伝説的にあって、
当時、小学生だった私は、ホントに怖かった・・・って覚えてます。
世界にはこんなにも都市伝説があるんですね。

一応楽しめますが、この話を2次利用するような、
知ったかぶり君にはご注意を ★2つ