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Double Down Live 1980 & 2008 [DVD] [Import]

価格: ¥2,433
カテゴリ: DVD
ブランド: Eagle Rock Ent
Amazon.co.jpで確認
買って損は無い ★★★★☆
一枚目の1980年のライブは、小細工無しに、ライブをそのまま映像にしたものです。ライブ映像として素晴らしいです。楽しめます。
二枚目の2008年のライブですが、ツアーの移動中や楽屋のシーンが多く挟まれていてライブの映像が少ない上に、意図のよくわからない編集のため、ライブ映像を集中して楽しめません。また、ライブの映像自体もかなり編集されていて映像と音が合っていないように見えるシーンも多くあります。こちらは、残念な代物です。
二作品セットで値段も高く無いので、全体としてはまあまあですね。
もはや、伝統芸能の域ですね。かっこよすぎ! ★★★★★
 キャリア総括モードなのか、爺々、怒涛のリリースラッシュ。過去と現在の(その差、なんと28年!)ライブ映像が2枚組で登場(リージョンフリーです)。

 1枚目は名作「Deguello」発表後の1980年、ドイツはRockpalastでのライブ映像。いやぁ若いしグラサンじゃない!ほんと動きも軽やかに、ドイツだろうがどこだろうが、まったく変わらぬテキサス・ブギーをエネルギッシュに披露しています。確かに古い映像なので、走査線のノイズがやや目立つものの、思った以上に画質はきれいで、まったく問題ないですよ。

 そして2枚目は一転して2008年の映像なんだが、やってることがまったく一緒!(笑)。もはや伝統芸能の域に達しているといっても過言ではないんだが、「枯れた味わい」というよりは、「余裕」と「貫録」。それに自分達の音楽への絶対の「自信」がみなぎっているんだよね。11曲の内7曲も、1枚目と被らせたのも、ワンパターンというよりは、自信の表れだと解釈したね。「どうだい、昔も今もカッコイイだろっ!」ってね。
 ただ残念ながら、こちらの映像はもうひとつ。やたら挿入されるインタビューに、うるさいカット割。カメラアングルもよくわからんし、モノクロにしたりカラーにしたりと、とにかく鬱陶しい。「Live From Texsas」の方が断然素晴らしく、なぜこんな編集モンを出したのか?。とはいえ「Hey Joe」が聞けるんだからさ、文句も言えんわな(笑)

 こうなるとファンとは欲深いもんで、80年代「Eliminator」「Afterburner」当時の“全盛期”や(武道館行かなかったことを今さらながら後悔)、90年代「Rythmeen」あたりの“円熟期”のライブも見たいなぁ…。
心配になる程のリリースラッシュ! ★★★★★
リージョン1ではないと思います。数台のプレイヤーで再生可能でした。
保証は出来ませんが他のサイトではリージョンフリーとありましたので
恐らくフリーなのでしょう。

DISC 1は長年ブートでしか見られなかった1980年Rockpalastの映像。昔の素材ですから
画質もそれなりにノイズが入ったり、間の悪いテロップもそのままですが、
5.1ch等選択可能になっています。
若くエネルギーに満ち溢れた雄姿を拝めます。
また今後ライブで使う事はないであろうPearly Gates レスポールをたっぷり味わえます。

DISC 2は2008年ツアーのバックステージ映像も収録した「ちょっぴりロードムービー風」。
ここ数年、ツアーのセットリストはほぼ固まっているので、収録曲は前作「Live From Texas」
との重複が多いですが、前作収録の「Foxy Lady」に続き、同じくジミヘンの「Hey Joe」を
ZZ TOP風に料理しています。

ビリーのギターは前作よりやや歪みを増し、やや強めにリバーブがかかっている曲が
多い様に感じます。
また、雑誌やサイトでも見た事のない仕様の愛器Gretsch Billy-Bo が何本も登場します。
(リアPU1発のハイビスカス・ブラックは残念ながら登場せず)
また数ヶ所のライブから編集されているので前作で見受けられた(疲れによる?:笑)
リズムのふらつき(それも味だったりするのですが)も感じません。
但し、映像と音源が違う物を編集した(音と映像が一致しない)箇所は数ヶ所あります。

フランス人相手のインタビューが挿入されますが、大した質問でも
ないので無視していいでしょう。

見比べると...
よく「昔は良かった」と思わせてしまうバンドは数多ありますが、
彼らの場合はエネルギッシュな若い頃も良いですし、良い感じに枯れつつも
滋味に満ち、決して衰退を感じさせず、「憎らしいほどカッコいい」近年も
素晴らしいと思います。
比較の土俵は違っても、「今昔どちらも良い」バンドというのは稀有な存在だと思います。

これまで長年ライブ映像リリースのなかったバンドなので
この所のリリースラッシュは嬉しいながら、ちょっと心配になったりもしますが
この幸せを素直に享受したいと思います。