このアルバムはオクタヴァリウム・オーケストラとの20周年ワールド・ツアーのグランド・フィナーレを記録している。ドリーム・シアターのメンバーがバークリー音楽院で出会って20年目になることを記念したツアーだ。録音は2006年4月1日、ラジオ・シティ・ミュージック・ホールで行われた。
またライヴ盤?って気が。
★★★☆☆
このバンドの場合、元の演奏がしっかりし過ぎているからでしょうか、オーケストラははっきりいって邪魔です(というか印象に残らない)。先進性のある企画ではないし…まあ本人達の(おそらく多くのファンにも)念願叶ったり、ということでよしとしますか。
うーん、もう少し作品リリースのペースを落としたらどうですかね?仮に「10年ぶりのライヴ盤、悲願のオーケストラとの競演!」だったらものすごく盛り上がったと思います。そんな理由で作品そのものの評価を落としたくはないんですけど…★三つが私の限界です。
Dream Theater入門にはおすすめ?
★★★★☆
まず皆様方が言われているように、オーケストラと「共演」が出来ているとは言えないと思います。
しかしそこはライブアルバムという事で、ある程度は大目に見るしかなさそうです。
会場の雰囲気やCD音源とはまた違った生演奏感を、存分に味わう事が出来る良いアルバムだと思います。
それぞれ趣の異なる3枚のCD、計2時間37分に及ぶ演奏を通して聴けば、彼らの持つ世界観が見えてくるかと思います。
また、ボーカルのラブリエの声の乗りがかつてないほどいいのもポイント大かと。
オーケストラ入りライブ作CD3枚組
★★★★★
ドリーム・シアターのバンド結成20周年記念のステージを収録したライブ作。
CD3枚組で、Disc1では初期から現在までの楽曲を各アルバムごとに披露。
相変わらず絶品のテクニックで、タイトな引き締まった演奏を聴かせてくれる。
disc2の目玉は、「Six Digrees Of Inner Turbuleance」の完全再現。
生のオーケストラをバックに、壮大な組曲が感動的に繰り広げられる。
Disc3は、“Octavarium”、“Metropolis”という2つの大曲で、超絶な演奏力と楽曲構築の妙を見せつける。まさにお腹いっぱいのライブアルバムだ。
CD3枚組でこの値段ならば、すでにDVDを見ている方でも買って損はない。
残念
★★★☆☆
disc1は最高です。彼らの演奏力がいかんなく発揮され、
ラブリエの声もよく出ていると思います。
disc2は冒頭から萎えます。緊張感の欠けるストリングス
の演奏は単独でも「?」マークなのに、ドリームシアター
と共演するのは百年早いと思わせます。音程がふらつく
くらいならまだしも、聴かせどころではっきりと外される
とげんなり。
disc3はストリングスの邪魔具合が少なめなのでまあまあ。
彼らにとって記念日なのですが、少し残念な記録になって
しまいましたね。
ドリームシアター自身は、とっても素晴らしいです。
やっぱりドリムシはライブだな
★★★★★
オーケストラとの豪華競演
メタリカがS&Mでやったときに、このバンドなら何の違和感もなくいけるんじゃないかと思ってた
まさにその通りで、また新しいフロンティアを覗かせてくれた
価格は確かに高いが、CD3枚分を考えると十分価値のあるアルバムです