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ホンダ・モーターサイクル・レーシング・レジェンド vol.3 至高のエンジニアリングと日本人の誇り1952ー1975 (ヤエスメディアムック 240)

価格: ¥2,520
カテゴリ: ムック
ブランド: 八重洲出版
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もっと時間をかければ・・・ ★★★★☆
 初めて見る当時の写真、初めて見る125cc2気筒・4気筒の分解写真、諸元表、証言等、貴重な資料満載であり、この値段は破格の安さといっていいだろう。購入すべき本である。

 ただ、次のような点が気になる。
○66、90ページのように2ページにまたがる写真は見づらい。肝心な部分が見えない。
○40ページの諸元表だが、EXバルタイが「20-30」というように初めの数字が小さくなっている。この書き方だと「下死点前20度で開いて、上死点後30度で閉じる」ように見えるが「30−20」の間違いではないか。
また、4RC146の変速機段数が7になっているが、80ページの分解写真では8組のギアが写っている。
○59ページの写真説明で、「アンシャイト」は「アンダーソン」の間違い。
○137ページの写真説明で、「初の21分台」は「初の20分台」の間違い。
○131ページ中左は「東ドイツ」ではなく「西ドイツ」の間違い。

 他にも気になる記述があるが検証していないので記していない。もう少し時間をかけて、複数の執筆者同士で検証すればよりよい本になったと思う。

 

資料として最高です。 ★★★★★
タミヤのRC166発売が迫ってますが資料としてこれ以上のものは無いと思います。
これまで、RCレーサーの解説書のようなものは存在しなかったのでこの本は
非常に貴重な存在です。とくにエンジン分解写真などは圧倒されますね。
今後の出版予定は知りませんが、ライバルのスズキやヤマハの60年代レーサー
の紹介本など期待したいところです。
RC161はまさに美しい芸術品である ★★★★★
初期のホンダ・レーシング・バイクがどのように進歩・進化していったかがつぶさに、しかも美しい写真で見ることが出来るとは夢にも思わなかった。エンジンも全バラの状態で撮影され、製作秘話、特に本田宗一郎さんの指示や発想なども興味深かった。最近の本田は所謂「ホンダイズム」が薄れたか無くなったか、営業、売り上げ第一に思えて寂しい。RC143、RC161といった芸術的なマシンを次々に生み出してきた勢いはもう復活しまい。Uチューブでこれらの音まで聞いたが、おそらくこれらのレーシングエンジンはアイドリングなどしなくて良いということが前提にあったように聞こえる。つまり、回(レーシング)していないと止まってしまうように聞こえた。まさによくぞここまで「ホンダ・レーシング」の資料を編集できたと感動している。しかもこの価格で!vol1,2はともかくvol.3だけは2冊目を購入する予定である。
RCレーサー図鑑 ★★★★★
50ccから500ccまでのRCレーサーが一冊に収録されており、真上から撮影した写真や分解されたエンジン写真などが豊富で、今まで見たことがない新鮮な内容です。あまり知られていない隅谷守男のCB500改レーサーも詳しく解説されていて、RCBのルーツがわかります。インタビュー記事も興味深く読めました。
貴重なインタビュー ★★★★★
久米是志・元ホンダ社長のインタビューが面白い。
最初のレーシングエンジンン開発の様子が克明に描かれているので、これだけでも読む価値がある。
また、RCレーサーほぼ全機種を詳細に掲載している点や、見たことのない当時の画像(カラーも多い)を使っている点も評価できる。
もっと知りたい情報や物語もないわけではないが、50年前の事実をきっちり描いており、二輪関連の出版物としては非常に秀逸である。