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ディープ・ブルー -スタンダード・エディション- [DVD]

価格: ¥2,625
カテゴリ: DVD
ブランド: 東北新社
Amazon.co.jpで確認
   地球の表面積の7割を占める海の中やその周辺で生きる生物と、多様な表情を見せる海そのものを被写体として構成されたドキュメンタリー作品。制作に7年を費やし、ロケ地は実に200カ所を数えた、壮大なスケールの映像スペクタクルだ。
   マイワシ、コウテイペンギン、シャチ、シロナガスクジラ…。数々の生物が懸命に生きる姿は、時に微笑ましく、時にショッキングで、時に感傷的。作品は擬人化などの手法には頼らず、冷静な観察者の視点をとり続けながらも、巧みな編集でドラマ性を紡ぎ出していく。
   制約の多い状況で撮影されているであるはずなのに、映像がどこを取っても美しいのにも感心する。深海の生物たちの姿も圧巻。まるでSF映画のクリーチャーのようなこんな生物が現実に存在しているなんて、と驚くことだろう。“自然”の偉大さに改めて気づかされる、発見に満ちた傑作だ。(安川正吾)
眠れない夜にぴったり ★★★★☆
自然の雄大な景色…

自然の厳しさや激しさ…

動物や魚の大群…

癒されようと思って購入しましたが、
予想以上にとても癒されました。
癒されすぎて全部を1回で見ることができず
3回くらいに分けて見ました。

疲れて眠れない大人にぴったりです。
デジタルリマスタにならないかなー ★★★☆☆
以前から、ジムのモニタで見ていて、自宅で見たくて購入しました(安いし)。コンテンツはとても良いです、でもアナログ画像のようで、大画面で見るのは非常にキツイ。デシタルリマスタになれば、まともに見れるようになるでしょうか。
映像作品に於いての完成度は満点 ★★★★☆
ディープブルー‥

映像の素晴らしさは満点‥いや、点に表せない程の完成度である。さすが、制作日数に見合った作品だろう。
この作品を初めて購入する方は見ていただきたい。
「ディープブルー」は"海"一筋に絞った映像作品でありドキュメンタリーにありがちな専門的観点からの見解等、本作では小難しい事は一切述べられていない。これは映像で海、生命を感じる作品であるため知識の取り入れを目的に購入するなら控えるべき。

さて、ここまで新規購入者に宛てた多面的な観点からくる縷説を述べてきた。ここからは個人的な感想なので悪しからず‥


まず驚いたのは(他の方もレビューに記述してましたが)全ての項目(本作は海中生物を軸に様々なテーマ、所謂〜編のように分類されている)に当てはまるのですが、撮影者の存在を全く感じさせずにありのままの様子が捉えられている事である。
撮影が難しいであろう肉食動物の補食シーン、当に弱肉強食を描いているかのようだ。

OP映像から内容を物語るかのような海の表情、そしてそれに対抗するかのように海を勇ましく泳ぐイルカの姿。本作の映像の素晴らしさは他の追随を許さぬものだがそれをこうしてドキュメンタリー映画として纏めているのはスタッフ達による編集技術だろう。

まだ語りたいことは沢山あるけど残りは見てのお楽しみということで。

読んでくださった方に感謝します。
海の営み ★★★★☆
地球には陸上とは別の顔を持った世界が広がっている。
当たり前ですがそんなことを改めて感じました。

これだけ資料的価値の高い映像と生態をカメラに収める為に、
とんでもない労力が注ぎ込まれたことは想像に難くない。
まるで透明の魚にでもなった気分で海中散策ができます。

中でも深海の世界は必見です。未知との遭遇ですねこれは。
もう一つの宇宙の様でそこの生物はまるでエイリアン。
こんな生物を造られた神(自然?)の懐の深さを感じます。

是非大画面で自然にドップリ浸かりたい作品です。
動物の姿に癒されること必至。夏には清涼効果もありそうです。
生き物の躍動こそが芸術 ★★★★☆
僕は芸術、美というものは
生き物の見せる「表現」だと思っています。
そして、この世で一番大切なものが
「表現」だ、とも。
 
この映画の場合、海の生物たちの見せる
厳しい生態系そのものが
「表現」であり、美だと思える。
この世に海や陸しかなかったら
美の概念さえ存在しない。

欧米人よ、捕鯨禁止を匂わせるなら
温暖化の問題にもっと真剣に
取り組んだらどうかね?
地球上のかけがえのない美を
これ以上失いたくないのなら。