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クローバーの国のアリス ~The Daydream Lover~ (講談社X文庫―ホワイトハート)

価格: ¥630
カテゴリ: 文庫
ブランド: 講談社
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可愛いナイトメア〜☆ ★★★★★

内容としては、あまりイチャイチャ系ではありませんが、ナイトメアがいつもの如く吐血をしたりしてアリスが世話を焼くコトになります。

ネタばれになってしまうので詳しくは説明できませんが・・・事件が起こります。その事件とグレイがプラスになって、ナイトメアとアリスの距離が縮まります。キャラクターは全員出てきますが、特に目立つキャラはいません。強いて言えばブラッドでしょうか・・・?

アリスは姉さんのことを思い出しては迷い、自分がどこにいるべきかわからなくなってしまいます。ナイトメアは強要せず、アリスに択ばせます。

グレイに妬いたりユリウスに妬いたりする結構嫉妬深いナイトメア・・・・
「やればできる子なんだ!」と豪語する割に、押しの弱いナイトメア・・・
そして、心が読める事を逆手に取ったアリスの態度がniceでした。

あまりドアについては強調されていませんが、クローバーの国のアリスならではの話の展開になっていて、楽しめました。
ナイトメアファンでも、アリスシリーズファンでも楽しめる作品だと思います。
ときめけるかはちょっと謎ですが・・楽しめることは保証しますッ!!


かわいい系?ナイトメア ★★★★☆
もちろんですが、ナイトメアとの恋愛で話は進んでいきます。
他の作品と違ってあまりバトル的な争いはないです。

どこか他のキャラたちとは違うナイトメアの神秘的な印象が
引き立たされていたと思います。
ゲーム自体はまだプレイしていないので、
彼の真意や存在理由的なものは少し分からなかったかも・・。

量はもう少しあっても良かったようにも思えますが、
これぐらいがちょうど良いとも言える、微妙な感じです。
自分的にはアリスとナイトメアの甘甘な会話とかも期待していましたが、
残念ながら糖度は低めかと。
絵が.....(※ネタバレ含む) ★★★☆☆
全体的にゆったりした流れで(突っ込み処は多々ありますが)、ブラッドやエリオットの様な押せ押せな恋愛や駆け引きはないです。
今までの中で、一番あっさりさらりとしていると思いました。


・・・・星3つの理由ですが、『挿し絵が汚い!!!!!!!!!!!!!』
今回は3枚ありますが、一番最後の絵なんか見た瞬間、「印刷ミス?! 素人が書いたの?!」と思わず見返してしまいました。
一番肝心のシーンにアリスの顔がないって、有り得ません。 しかも、線が全体的に太くなっていて、はっきりいって受け付けません。同人で活躍していらっしゃる方たちのほうがずっと上手です。X文庫をずっと購読してますが、この挿絵によって、レベルが損なわれます。
表紙とピンナップは『わりと』まともなのと、魚住先生の文章に救われました。 次回もこんなんだったら、挿し絵ない方がよっぽどマシです。..というか、次回作以降、挿絵なしで出して欲しいです。
魚住先生や出版社の方達は悪くないと思います。元凶は......


※あくまで個人的な見解ですので、ご了承ください※



クローバーの時みたいに、都合が悪いからって削除しないで下さいね。
ゲームより展開が好み ★★★★☆
さらりとした恋愛(?)です。
相手がナイトメアなので、じりじりしたり、あちちになったりはしなかったですが、コメディとシリアスを
織り交ぜた楽しい物語になっています。

ストーリーは母体ゲーム「クローバーの国のアリス」とは少し違います。
クローバーの国に飛ばされて塔で生活するところまではゲームと同じですが、ゲームではポイントとなる
「ドア」はあまり強調されず、アリスが白昼夢の中に彷徨いこむシチュエーション主体となっています。

また、ゲームでの主人公は恋愛に関して頑なまでに拒否姿勢だったため、
「恋愛感情無しで先に結婚し、それから愛を育む」
なんて提案をされるエピソードがありましたが、この小説ではちゃんと恋愛に想いが変わっていきます。
今発売されているゲーム「ジョーカーの国のアリス」の関係に近いかも知れません。
(小説でのナイトメアは後半から一転して積極的になりますが)
個人的にはこちらの流れの方が好みです。

けれど、ゲームでの主立ったエピソードは健在です。
病院でのナイトメアの大騒ぎを始め、二人の関係をグレイが誤解し、結婚話に進んでいくの行(くだり)は
小説になっても可笑しい(爆)

尚、表紙にピアスがいますが、アリスが小さくなってしまう騒ぎの切っ掛けをつくるだけで
恋愛展開はありません。
むしろブラッドとナイトメアの緊張感のある静かな応酬シーンが、ほんの数ページですが素敵でした。

アリスが度々白昼夢に迷い込み、また全キャラクターと顔を合わせる(場所が変わる)ため、
全体的に少し分散した印象を受けますが、なかなか楽しく読めました。