子どもの心を持つ 王さま
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このお話は、以前は2年生の教科書に掲載されていましたが、現在は推薦図書と なっています。
この王さまは、子どものように 先生に勉強を習い、怒られることもあります。
お間抜けなことを言って、笑われることもあります。
そこが 子どもたちにとって 自分と重なり、ずっと子どもたちに 愛されてきた 要素だと思います。
今回は、つばめのひながほしくなって、申し出たけれど お母さんつばめに 断られた王さまが、
ハンモックにのって つばめたちに アフリカまで 連れて行ってもらおうとする お話です。
ライオンや ゾウの 赤ちゃんを 連れて帰るためです。
さあ、王さまは つばめたちと一緒に 出かけられるでしょうか?