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絵になる大人になれなくても (幻冬舎ルチル文庫)

価格: ¥620
カテゴリ: 文庫
ブランド: 幻冬舎コミックス
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おもしろかったです。 ★★★★★
「絵になる大人になれなくても」のあとにある「そして透明な」の学生時代の井原君がたまらなかったです。
心理描写が丁寧で、読みながら、あの感情をこうやって文章で表現すると伝わるんだ…など、いつも「すごいなぁ」と思ってしまいます。
こってりエロいだけじゃなくて、胸が締め付けられるようなせつない恋も描かれていて、またリアルな部分にも触れていて、お腹いっぱいになりました。
崎谷はるひさんの作品は本当にいつも満腹になります。
他の方の作品は読んだらすぐ売ってしまいますが、この方のだけは手放せません。
再会モノな話〜 ★★★★☆
学生時代つきあいのあった2人がブランクを経て再会する話
前半話が進むまで、心理描写がしつこくかかれていてウジウジ感が漂っていて、「ぬおぉ早く進んでくれ、もう心理描写はいいから!!!」と焦ってしまいましたが、話が進みだしたら、サクサク進んで、一気に読めました
そして崎谷さんといえばエロ描写!
今回も、かなりきてます・・・
相変らず、ぶっとんだエロ発言が飛び出していて、そうくるか?!?と読み入ってしまいました^^;
そんなにエロ描写は多くないですが、でもそこそこ楽しめる1作
ヤマダサクラコさんの絵もとっても綺麗でした!!!
かる〜くよめる雰囲気の作品です♪
残念 ★★☆☆☆
崎谷さんの作品はいつもほぼ間違いなく当たりなのですが、今回はかなりハズレました。6年前の作品を改稿されたということでしたが、これは改めて文庫化しない方がよかったのでは?
お話的にはありがちな、顔立ちはキレイだけど人付き合いが上手くない受と、人付き合いの上手な要領の良いかっこいい攻。攻のおかげで自分のイヤなところを克服できる受。でも、どんなにありきたりな話でも、いつも登場人物に気持ちを寄せられるのですが、今回はいつもとは違ってどちらの主役にも惹かれる点が全然ありませんでした。
少し救われたのが巻末の書き下ろし、現在の崎谷さんらしさがこの書き下ろしにはあるので、本編よりも登場人物が魅力的になっていました。