「そうであるからこそ、極まれに素敵な出会いや素敵な出来事に出会ったとき、人は幸福になれるのだ。」 曽野綾子の示す厳しいが、人間に対する本当のやさしさを知ることが出来る本です。 この本を読むと、他人の目を気にすることや他人の悪口を言うことが馬鹿馬鹿しくなります。 とはいっても人間ですからときには悪口もいいたくなりますが。