ついジャケ買いしたくなる
★★★★★
ウェスのアルバムを買い始めようと思い、ロードソングの次に買ったのがこの「カリフォルニア・ドリーミング」でした。海辺の美女に惹かれ中身も知らずに買いました。しかし最近発売当時のジャケットが変更される事があり、その事に大変不満を感じています。ピンクフロイドの「炎」など(あの頭が燃えているやつ)も違うのに変更されていましたね。ジャケットはアートです。一度出したら変えないで下さい。さて本作、ママス&パパスの代表曲をタイトルに、ウェスがイージーリスニング路線でジャズを演奏している。ひょっとしたら、A&Mの社長ハーブ・アルパートの意向もあったのかもしれない。そんな訳で、ハーブ・アルパート&ティファナブラスが演奏していてもおかしくない曲に、トランペットの代わりをウェスが弾いている、といった感じでしょうか。しかしお得意のオクターブ奏法も健在、2曲目はハービー・ハンコックとジャズブルースを演奏しております。全編リラックスムードの肩の力の抜けた演奏を聞く事が出来る。
夢のカリフォルニア!
★★★★★
なんといっても美女のジャケットがすばらしいですが、
もちろん中味も最高。イージーリスニングというと
まるで中味がないようですが、質の高い演奏と
聞き易さが一体となった素敵なアルバムだと思います。
なつかしい気分
★★★★☆
ドン・セベスキー編曲指揮、クリード・テイラーのプロデュース。後のA&Mクリード・テイラーシリーズのウエスのイージーリスニング路線の先駆的作品。オーケストラをバックにウエスが弾くというパターンをこの作品で作り上げた。表題曲以外に、「サニー」「バルセロナの風」「国境の南」などのスタンダードナンバーがぞくぞく。いっと60年代的サウンド。ジャケットも60年代の美女。聴くと気分は10年代にひとっ飛び。なつかしい気分にしてくれる。(松本敏之)
なつかしい気分
★★★★☆
ドン・セベスキー編曲指揮、クリード・テイラーのプロデュース。後のA&Mクリード・テイラーシリーズのウエスのイージーリスニング路線の先駆的作品。オーケストラをバックにウエスが弾くというパターンをこの作品で作り上げた。表題曲以外に、「サニー」「バルセロナの風」「国境の南」などのスタンダードナンバーがぞくぞく。いっと60年代的サウンド。ジャケットも60年代の美女。聴くと気分は10年代にひとっ飛び。なつかしい気分にしてくれる。(松本敏之)
なつかしい気分
★★★★☆
ドン・セベスキー編曲指揮、クリード・テイラーのプロデュース。後のA&Mクリード・テイラーシリーズのウエスのイージーリスニング路線の先駆的作品。オーケストラをバックにウエスが弾くというパターンをこの作品で作り上げた。表題曲以外に、「サニー」「バルセロナの風」「国境の南」などのスタンダードナンバーがぞくぞく。いっと60年代的サウンド。ジャケットも60年代の美女。聴くと気分は10年代にひとっ飛び。なつかしい気分にしてくれる。(松本敏之)